元プロサッカー選手ロナウジーニョは借金漬けなのか2020年の総資産は90億円?

ロナウジーニョは借金漬けなのか2020年の総資産は90億円?

2018年頃に破産したと噂の流れたブラジル人ファンタジスタロナウジーニョ選手(Ronaldinho)ですが、海外のセレブ総資産系のサイトには2020年現在の彼の総資産は90ミリオンドルとするものが多いです。

2014年ブラジルのクラブ、アトレチコ・ミネイロから失踪したあと、メキシコのケレタロFC、ブラジルのフルミネンセFCを経て2018年に引退しました。

借金漬けという話もあり、実際のところどうなのでしょうか。詳しく見てまいりましょう。

2022年6月に行われたレジェンドマッチのハイライト動画は一番下にあります!

ロナウジーニョの息子さんがバルセロナでU19デビュー!

ロナウジーニョの借金問題をお伝えする前に凄いニュースが入ってきました!

ロナウジーニョの息子さんであるジョアン・メンデスが2023年3月初旬にバルセロナと契約しました。現在18歳の彼は1月にトライアルに招集され契約に至ったということです。

ジョアン・メンデスのプレーのハイライト動画が30秒ととても短いですが公開されました。

https://twitter.com/BarcaSpaces/status/1643771147677310976?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1643771147677310976%7Ctwgr%5E5059aa1534fb488a37ca63ae337d4acb9610b02f%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.givemesport.com%2Fronaldinhos-son-makes-barcelona-u19-debut-his-highlights-have-emerged%2F

動画はすでに100万回以上再生されていますが、ファンの評価はとても厳しいようです。

それでは彼のお父さんの借金問題に戻ります。

パラグアイに偽造パスポートで入国し逮捕される

兄ロベルト・デ・アシス・モレイラとともに連行されるロナウジーニョ

ロナウジーニョの10歳年上の兄、ロベルトはロナウジーニョの代理人を務めるとともにブラジルのポルト・アレグレFCのオーナーでもあります。

彼ら兄弟は2020年3月6日に偽造パスポートでパラグアイに入国した罪で捕まりました。彼らは何らかのビジネス目的でパラグアイに入国したと主張しています。

Wilmondes Sousa Liria(すでに逮捕済み)という名前のブラジル人ビジネスマンにパスポートを貰ったと言っています。

お粗末極まりないロナウジーニョの偽造パスポート

国籍のところにパラグアイ帰化と書いてあります。

こんな有名人がパラグアイに帰化していたなんて!イミグレのおっさん職員もびっくりしたことでしょう。そして勿論そんな事実はありません。

入国させた後この職員が仲間に「ロナウジーニョ俺たちの国に帰化してたんだぜ!」「え?そんなわけないやん?」のやり取り後に不正が発覚した形でしょうか。

何にせよ偽造パスポートを受け取った時に確認もせずに使用してしまうロナウジーニョのおつむの程度が世界に露呈してしまいまいした。

「スポーツばっかりで頭は使わないバランスの悪い人生を送っていると俺みたいになるからスポーツバカの若者は特に注意しろよ。体育大学なんて出ても食えねえぜ!」とおっしゃっているようです。

ブラジル政府にパスポートを没収されているロナウジーニョ

なぜパスポートが没収されているかというと、環境保護区(ブラジルのポルト・アレグレにある)にRonaldinho Gaucho Institutet(ポルトガル語ではInstituto Ronaldinho Gaúcho)という貧しい若者をスポーツを通して支援する施設を建設し、それが環境保護違反になるとして罰金の支払いを命じられ、未だに払っていないからです。

2018年には2台のBMWと絵画などがポルト・アレグレにある自宅で差し押さえられました。

罰金は2億3000万円ほどとなっていましたが、当局が銀行口座を調べたところ残金が1000円を切っていたことから話題となりました。

ロナウジーニョが運営している貧しい若者向けスポーツ施設ロナウジーニョ・ガウショ・インスティチュート

ポルト・アレグレの南部、ピピカ地区に11700ヘクタールの面積をしめるロナウジーニョ・ガウショ・インスティチュート。

2つのマルチスポーツコート、2つのテニスコート、人工芝のサッカー場、スイミングプールなどを擁していました。

スポーツ活動においてはサッカー、テニス、バレーボール、陸上競技など、また学校の教科に加え演劇、語学、音楽、コンピュータ教育の支援などもしていました。

この施設が閉鎖したのは2011年ですが、2010年には合計700名の子供たちがこの施設で支援を受けていました。

貧しい若者にスポーツを通して希望を与えようという慈善事業は素晴らしいですが、法律等を無視して無計画に立ててしまい罰金を支払えず閉鎖してしまい、この施設に光を見出そうとして集まった子どもらの芽を結果的に摘んでしまったことになりました。

貧しい子供はスポーツよりも学問に精を出したほうが将来浮かばれる可能性が高いと言えます。

罰金以外に借金が多く57の所有物件が差し押さえの状態

であるとイギリスの日刊タブロイド紙the sunが報じています。

企業のコマーシャルも含めて200億円ほど稼いだロナウジーニョですが、どうやら本当にお金がないようです。

罰金2億が払えないのであれば、資産総額90億円という海外のサイトの情報は怪しいです。

物件を57件も所有していればお金はなくなるでしょうね。不動産投資しているのならいざしらず。

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ロナウジーニョ逮捕から5ヶ月。やっとブラジルに帰国

兄弟は逮捕後、弁護士に保釈金(1億6000万円ほど)を払ってもらいパラグアイ、アスシオンの高級ホテル(一晩380ドル)で軟禁されていました。

女性ゲストをホテルに招き入れ、ダンスやカラオケなどどんちゃん騒ぎを時折していたようで、お金がないわけではないようです。

2020年8月24日に裁判があり、兄弟に合計2000万円ほどの罰金支払いが命じられ軟禁を解かれました。

早速兄弟はプライベートジェットでブラジルに帰国したようです。

保釈金1億6000万円も都合がつき、プライベートジェットで帰国したのならロナウジーニョはまだまだお金を持っていそうです。

2022年42歳になったロナウジーニョのサッカーテクニックはこんな感じ!

チーム・ロベルト・カルロスがチーム・ロナウジーニョを12-10で下しました!

「ザ・ビューティフル・ゲーム」と銘打たれたこの試合では、ブラジルの伝説的選手ロナウジーニョとロベルト・カルロス率いる現役と引退したスター選手によるチームが話題となりました。

ロベルト・カルロスのチームには、元ユナイテッドのラダメル・ファルカオとナニ、そしてワールドカップ優勝者のリヴァウドとカフーが所属しました。試合は12-10でチーム・ロベルト・カルロスに軍配が上がり、ディフェンスにあまり価値を置かない見どころたっぷりなゲームとなりました。

両チームとも素晴らしいスタートを切り、7分にパウロ・ディバラから鋭いパスを受けたロナウジーニョがゴールを決め、チーム・ロナウジーニョが1-0でリードする展開になりました。続きは上のハイライトで何度でも楽しんでください。

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