節約家必見!車を長持ちさせる5つの方法

ワープア太郎です。いつもありがとうございます!
都会なら車がなくても生活できますが、地方は車がないと仕事に行けませんので私のような貧乏人でも車が必須なのです。

長持ちさせないと厳しいのです!経済的に死活問題なのです!というわけで貧乏人は何でも自分ですることで節約しないといけないのです。

同士の皆様におかれましては、是が非でも自分でできるメンテナンスはDIYで行い余計な出費を押さえ現状よりさらに貧困化することを防ぎましょう。

1)オイル交換が長期間車に乗るために1番重要

エンジンオイルは、車のエンジンを冷却し、潤滑し、摩耗や汚れを抑える役割があります。定期的なオイル交換は車のエンジンを保護し、寿命を延ばす助けとなります。

オイル交換の時期の目安は3000km~15000kmと様々ですが、車の説明書に書いてある数値よりも早く交換したほうが良いと考えています。

早めに交換するデメリットは全くありませんが、交換が遅いと車に良いことは一つもありません。そして私は心も経済も貧困なので、自動車メーカーは一台の車を長く大切に乗ってもらうと車が売れないので、メーカー推奨のオイル交換時期も信じられないのです。

ですから懐は痛みますが長い目で考えると自動車自体の買い替え時期を伸ばすことができるので、早目に交換するように心がけています。

エンジンオイルを交換する際に自分でできるのであれば工賃を浮かすことができます。ホームセンターに廃油処理箱が200円くらいで売っていますし、廃油の引取も無料でしてくれたりします。

youtubeで自分の車種 オイル交換 DIYで検索すれば誰かがオイル交換をしてくれています。

素人のオイル交換は上抜きが良い

エンジンオイルは車の下からオイルを抜くやりかたとポンプで上から吸い上げて抜くやり方があります。

※下抜きだとオイルが画像のように垂直落下ではなく斜めに出てくるのでキャッチが難しい

ジャッキアップして車の下に潜り込んでオイルを抜くとドバっとオイルがでて汚れたり火傷したりと手順は難しくないのですが、面倒で怪我する恐れがありますのでやりたくありません。

アマゾンで1000レビューに到達しそうなオイルチェンジャーです。
費用なものはこの手動ポンプと新しいオイルを入れるオイルジョッキです。

あと手が汚れたくなければビニール手袋とかですかね。

注意点はエンジンオイルが冷たいとうまく抜けないので5分~10分エンジンをかけておくこと。そしてジョッキに4Lとか全て入れるのではなく2Lとかで試してからにしてください。エンジンルームがオイルまみれになってはいけません。

一回自分でやってみればその簡単さに驚きます。良いオイルよりもこまめなオイル効果の方が大切です。安いオイルを自分でこまめに換える。これが私の貧乏道です。

2回に一回はエレメントを換えますので、エレメントとエンジンオイルを車屋さんに換えてもらった次の回は自分でするようにしています。

2)空気圧チェックを年4回行う

上抜きエンジンオイル交換はいくら簡単だといえ自分で交換など考えたことのない人には敷居は高いかもしれません。

しかしタイヤ交換や空気圧チェックはとても簡単なので貧乏な同士は是非自分でできるようになりましょう。

タイヤの空気圧を適正に保つことは燃費の面で大変重要です。タイヤの空気圧がお財布を直撃します。

年4回ということは季節ごとにエアチェックするということです。

季節によって気温が変化することで、タイヤの空気圧も変化します。一般的には、気温が下がると空気が収縮し、空気圧が低下し、逆に気温が上がると空気が膨張し、空気圧が上がります。季節ごとに空気圧をチェックすることで、適切な空気圧を維持できます。

私はこれを車に積んでいます。2000円とちょっと高いですが信頼のエーモンですし長く使うので購入しました。適正空気圧かどうか簡単に計れます。車の運転席のドアのところに書いてある適正空気圧より10%高く入れています。そうすると燃費が良いです。

しかしそのことでタイヤの寿命を縮めるかもしれませんのでご注意下さい。

私は長年24時間営業のガソリンスタンドのセルフ式空気入れで入れていました。ガソリンの値段は高い店なので、深夜の店員がいない時間を狙って空気をいれていました。我ながらセコいです。

ガソリン入れないのに空気だけいれることに罪悪感を感じたのでこちらを購入しました。

信頼の大橋産業。レビューの評価が高いので購入。お金がないので電動のものは買いませんでした。おおよそ電動のものは必ず故障します。高いのに。シンプルイズベストであります。

かなりの重労働で何十回も1本につき踏み込まないといけませんが貧乏なので体をフルに使わないといけません。

3)タイヤ交換を自分でしてタイヤのローテーションをする

貧乏人はタイヤ交換くらい自分でしないといけません。雪国に住んでいると年2回タイヤ交換をしないといけません。

そしてどうせ自分でするのなら毎回ローテーションもしっかりやります。タイヤの減りが少なければその分長くタイヤを使用することができます。

前輪駆動車であればボンネット下に重いエンジンを積んでいるので前輪が後輪よりも減ります。そして私のように低収入で一生結婚できない人間は助手席に人を乗せることも少ないので、右前輪のタイヤが1番摩耗します。

それらを考慮に入れタイヤの場所を換えてやります。

油圧式の効果なジャッキはお金がなくて換えませんのでパンダジャッキを使用しています。

ですが、レンチは柄の伸びるこのタイプが本当に楽なので1本持っています。

4)バッテリーの交換は簡単に自分でできるそして延命もできる

ワイパーブレードを自分で交換しない人は貧乏ではないと思います。

しかしバッテリーとなるとそうもいかないと考える人も多いと思います。ですが車のバッテリーはとても簡単に交換できるので貧乏な同士は是非自分で換えましょう。

バッテリー交換の工賃は1000円~2000円ほど。自分で換えても20分もかかりません。20分で1000~2000円稼げるのと同等です。しかも車屋で頼むとバッテリーを定価付近で買わないといけません。ネットの最安値で買って自分で交換するのが1番お得です。

これも自分の車種+バッテリー交換+DIYでyoutube検索して指示に従い安全に自己責任で行いましょう。

廃棄バッテリーは買い取ってもらえます。近所の車屋さんに持っていきましょう。最悪無料で引き取ってもらえます。

さて、バッテリーの寿命は3年~5年ですが、高価なものなのでできるだけ長持ちさせたいです。

サルフェーション除去装置でバッテリーの寿命を伸ばす

サルフェーション除去装置なるものが販売されていて5年以上寿命を伸ばしている方がぼちぼちいます。

サルフェーションとは、バッテリーの放電時に鉛板表面に硫酸鉛の結晶が析出し、バッテリーの性能が低下する現象です。サルフェーションは、バッテリーの充電と放電のサイクルによって進行し、充電が不十分な状態が続くと顕著になります。

サルフェーション除去装置は、パルス波形の電流をバッテリーに供給することで、硫酸鉛の結晶を溶解させる効果があるとされています。これにより、バッテリーの容量回復や寿命延長が期待できると言われています。

ただし、サルフェーション除去装置の効果には賛否両論があります。一部の研究や実験では、サルフェーション除去装置がバッテリーの寿命を延ばす効果が確認されていますが、他の研究ではその効果が限定的であるとされています

私はこれを装着しています。設置方法もとても簡単です。日本製でホームページもしっかりしているので信用しています。販売元:株式会社フェニックスデザイン

5)燃費を良くする運転を心がけ車に負担をかけない

最後はメンテナンスではなくドラビングテクニックになってしまいますが、燃費がよくなり、車を大切に扱うことで長く乗れるので習慣にしたいものです。

当たり前過ぎて書く気も読む気もうせるのですが急発進・急停止を避けることです。

最近は瞬間燃費が表示される車も多いです。アクセルを本当にじわ~っと踏むと瞬間燃費が上がります。そして遠くを見る運転を心がけ信号が赤になりそうであればアクセルペダルを踏むのを止め惰性で走ります。

信号前に惰性で減速できてからソフトにブレーキを踏みます。このような運転の仕方ですと車のスピードが速い状態でのブレーキも減りますからブレーキパッドのモチも良くなります。

また車間距離を適正に取る癖をつけることで前を走る車からの飛び石も防ぎボディーに傷がつきにくくなります。そしてそれは安全運転に繋がり、事故を防止し不必要な修理費や事故相手へのお見舞金などの出費を防げます。

車に荷物を載せっぱなしにしないこと、あなたが超おデブであればダイエットすることも燃費の向上とタイヤの寿命延命につながります。痩せることで本当の寿命の延命にもなります。

最後に

貧乏人は何でも自分でやらないといけませんが、どうせやるなら楽しむことです。そして色々DIYの技術や知識が身につくことで知り合いの物を格安でやってあげるアルバイトも可能になります。どんどんなんでも自分でやりましょう!