リボ地獄で苦しむ人が多いのにクレジットカードのリボ払いはなぜ合法なのか

耳にタコができたクレジットカードのリボ払いの危険性

どのクレジットカードもポイントが2倍になる!年会費が無料になる!などと顧客をけしかけてなんとかリボ払いにさせようとしてきます。

リボ払いは月々一定額しか返済しなくてもよい代りに年利15%と消費者金融と同等の手数料がかかりますのでお得ではなく地獄の入口です。

よくもまあそんな危険なものをろくに説明もせずにポイントや年会費無料といった子供だましで社会経験の少ない若者や情報弱者から搾取するなんてことを堂々とできるものですね。金融業者という輩は道徳のかけらもないのでしょう。

★リボ払いをしても良い人は無理なく計画的に利用できる人ですが、無理なく計画的にできる人はリボ払いなど決してしません(笑)

★ご利用は計画的に!というサラ金も計画的な人はサラ金を利用しませんがリボ払いはサラ金と同等なのにサラ金ほどダークなイメージが世の中に浸透していない分、より悪質だと言えます。

若者が「なんかよくわからないけどお得そうだからサラ金で借りちゃった!」とはなりませんが、「なんかよくわからないけどお得そうだからリボ払いにしちゃった!」はかなりあると思うからです。

三井住友銀行なども平気でリボ払い専用カードを猛プッシュしています。

リボ払い専用カードとか業者だけしかメリットのないゴミカード

リボ払いシュミレーターとかあって、分割払いでの金利15%はそんなに大した額ではないように金銭感覚のない人は思うかもしれません。

10万円のシュミレートしてみて月々3000円しか払わなくて良い場合、44回払いとなり総支払額は13万円ほどになります。3年と8ヶ月もかけて3万もの金利を払わねばなりません。

私も若気の至りで昔オンラインカジノをするためにシティーカード(三井住友信託銀行が買収して今はもうありません)を作ったのですがそれがリボ払い専用で定額返すからたった5万しか借りていないのにいつまでたっても請求が来ていて辟易とした嫌な思い出があります。

リボ払いには定額方式と残高スライド方式の2つあります。

定額で低い金額を設定すると長期の返済となり、残高スライドだと買えば買うほど月々の返済が多くなりやがて破綻します(返済残高が一定以上になるとそれに対応して支払額も増える)。

リボ払い専用クレジットカードですと購入したものが全てリボ払いとなってしまうので、返済を少しずつしながら返済総額はどんどん膨らみ、やばいなと気付く頃には返済不可能な金額になってしまいます。

訳も分からず最初の1枚のクレジットカードをリボ払い専用で作ってしまう被害者もいます。自分のクレジットカードがリボ払い専用であることに気付いていない人もいます。もう被害者という言葉を使っても許されると思います。

業者の言い分は、ちゃんと説明しているので契約したほうが悪いとなります。しかしポイント2倍とかで釣られてくる客のことを確実にカモ認定している筈で、彼らが悲惨な将来になることを見越した上で勧誘するのでやっていることは悪魔です。

メリットばかり宣伝して返済不能になる可能性があるデメリットを説明せずに契約に至るのはかなり悪質で詐欺的であると言えます。

リボ払い、やってることは闇金ウシジマくん

字余り!

元金を回収したあとであれば、その人に返済能力がある限りいくらでも貸し付けて利息を貪り取りたいのです。

ですから利子だけ返してもらえばそれでいいというか、利子だけ返してもらえる形であれば永久的にお金を搾り取ることができます。

たまには「ジャンプするか?」(返済を一回しないこと)とか甘い言葉をささやくのも回収の見込みがあるからです。

ウシジマくんは店舗を構えていますから、「今日で借金全部返済します!」と言ってお金を持っていけばそこで全て終了させることができます。返済できないと暴力に訴えてどんな手段を使っても取り立てに来ます。

かしリボ払いは店舗などないので自分で返済手段を変更しないといけませんし、分からなければ電話等で問い合わせをしないといけないし、情弱にはハードルが高いです。その結果まあいいやとなってそのままリボ払いを続けてしまいます。そしてそれをリボ屋たちは見越した上でのビジネス展開です。むかつきますね!

リボ払いがなぜ規制されないのかが検索キーワードになっている

リボ払い なぜ規制されない が検索キーワードの候補として上がってきますので、憤慨している人が大勢いる証拠です。

違法であればそもそも安易に契約しなかったのにという恨み節も聞こえてきそうです。

クレジット業界は貸金業法施行でこれまでまかり通っていたグレーゾーン金利がなくなったせいで個人に貸し付けていたキャッシングの利益がかなり減ってしまいました。それでリボ払いを新たな稼ぎ柱にするためリボ払い専用カードまで投入して金融リテラシーの低い層をターゲットに荒稼ぎしているのです。

ショッピングでのリボ払いは貸付金には法律上相当しないため法律で規制されていないのが現状です。

リボ払いをポイントで釣ってリスクも充分に説明しないのは詐欺ではないかと考える方が多いですし、100万以上の借金をかかえどうしても支払うことができず自己破産してしまう人も少なからずいます。

親御さんなどに尻拭いをしてもらえない方だけが自己破産しますからクレジットカード会社は一定数の自己破産者がでても利益は十分取れます。

自己破産すると一定の職業につけなかったり車を維持できなかったりしますので、好き好んでしたい人はいません。できれば避けたいです。

自己破産についてはこちらで詳しく書いています。

クレジット各社の悪質リボ払いキャッチフレーズおよび勧め方

【日本クレジット協会:「安心」「スマート」リボ払い】

自己破産する恐れがあり全く安心ではないし、リボ払いする人はスマートどころか情弱である。
日本クレジット協会はリボ払いの認知度向上・普及に向けた活動を行っているそうです。

【三井住友カード:毎月のお支払いがほぼ一定だから、無理なく計画的にご利用いただけます。】

計画的な人はまずリボ払いに手を出しません!金融リテラシーの低い人々を計画的に騙して搾取しているのが三井住友銀行です!

【JCBカード:突然の出費でも月々のお支払いは定額!お支払い回数を分割することで、月々の支払いの負担を軽くできます!】

株式会社JCB。日本を代表するクレジットカード会社です。リボ払い専用カードであるJCBカードRを必死に売り込んで利用者を借金漬けにしようとしています。

【セディナカード(SMBC):リボ払いは、ご利用金額やご利用件数にかかわらず月々のお支払いがほぼ一定額に抑えられるので、お買い物しやすく、無理のないお支払い計画がたてられます!】

金額も件数も無制限でどうやって無理のない支払い計画が立てられるのですか?また三井住友銀行のカードです。

【エポスカード:「難しそう」「なんだかよくわからなくて不安」と思われがちなリボ払い。でも、本当は安全で便利なものなんです。】

丸井グループのエポスカード。リボ払いは単純明快、業者だけが儲かる借金漬けサービスです。業者にとって安全で便利です。

助けてくれる親兄弟がいるのなら今すぐリボ払いをやめましょう

リボ払いを解除する方法は各カード運営会社のホームページを見ましょう。

三井住友カード:マイ・ペイすリボの解除は会員専用のWEBサービスVpassから行います。

JCBカード:スマリボ解除は会員専用のWEBサービスか自動案内電話で行います。

セディナカード:会員WEBサイトまたは電話(自動音声ではなくオペレーター)

エポスカード:いつでもリボは会員WEBサイトエポスNetの「いつでもリボ登録・解除」で即座に解除できます。

注意)リボ払い解除前の残高はこれまで同様にリボ払いとなることがありますので、リボ払いの残高を精算しないと解除後以降の買い物がリボ払いにならないだけです。

ですから金利で残高が雪だるま式にこれ以上大きくしないためには残高の一括返済をしないといけません。

血縁者(親兄弟)に立て替えてもらえる方はそうしたほうがよいでしょう。

立替えてもらえない方はリボルビング払いよりも低利のローンに借り換えると少しは節約になります。

どうしても相談する相手がいなかったり自分で調べられなかったら法律家に相談するしかありませんね。

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リボ払いの危険性は中高生のうちからしっかり教育すべき

未成年でも高校生を除く18歳以上であれば親の同意でクレジットカードが作れてしまいます。

中学で習う公民の教科書には悪徳商法でのクーリングオフ制度についての記載がありますが、リボルビング払いの仕組みや恐ろしさも載せるべきですし学校でも教えたほうがよいです。

こんな悪徳商法を銀行が堂々とやる世の中です。いくら存続が危ぶまれようとこのような商売に血道を上げるようなことは道徳的にも許されてよいわけがありません。弱者だけが食い物にされるのですから。

何も知らず、調べず生きていると知識や力のあるものに骨の髄までしゃぶり尽くされてしまいます。

特に女性はショッピングの機会や使う金額も多く日々賢く学んでいかねばなりません。

女性が自立するために学ぶ金融リテラシー養成方法はこちら

とにかくくれぐれもリボ払いにクレジットカードを設定するのはやめましょう。リボ払い地獄に嵌る人が1人でも減りますように。そして人の生き血を吸うリボルビング払いが違法になりますように!

そしていつ何が起きるか分からない不透明な世の中です。ローンで物を買うのはなるべくやめましょう。

一番高額なのは住宅ローン

次に高額なのは奨学金のローン

借金はどんどんしたほうが良いは経営者の考え方。普通の人はローンするな

借金の利息分より多く稼げることが明らかな場合、借りたお金で商売すれば儲かることになります。

しかし一般人のする借金やローンは物を買うためのものであり、商売ではありません。ですから儲かることには絶対なりません。

メリットは手持ちがないのに欲しい物を手に入れることができること。その体験が安易にローンで物欲に任せて物を購入してしまう癖と発展し、リボ払いに手を出し、首が回らない状態にまで追い詰められるのです。

周囲はせっせと貯金しているのに自分は貯金どころか今月の借金の返済に汲々としている。そしていつ終わるかもわからない。借金を返すための人生を歩んでいる。

そんなことにならないよう、欲しい物があれば頑張ってお金を貯めてから買うようにしましょう。その方が人生に張り合いもでるのではないでしょうか。