イギリス18歳の美少女のホームレスに49日間BBCが貧困密着取材。やらせ疑惑もあり。

2019年6月5日

イギリスの若者のホームレス人口は10万人

シングルマザーが新たな男性と付き合うとき、子供が邪魔に感じることがあります。

18歳のイモージェンの母親もそのタイプなのでしょう。

母親との折り合いが悪く家にい辛くなり友達の家など転々とするうちに時には路上で眠らないといけなくなります。

化粧品、サニタリー用品、そしてスナック菓子少々。

そしてスマホ。これがイモージェンに今ある全てです。

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友達の家に泊まれる日もあれば泊まれない日もあります。

福祉に頼ろうと「自分はホームレスでどうしたらよいかわからな」いと役場を訪れるのですが、たらい回しにされ、若いということで援助されません。

若いホームレスは無料宿泊施設を斡旋されにくい

8人に1人の割合でしか、申請しても福祉の宿泊施設などには入ることができません。

お年寄りなど放っておけば命に関わる人々を優先するのは当然です。

若者は体力がある分、後回しにされてしまいます。

袋に食料を詰めていたり、鞄に汚れたパンツを入れて歩き回ることは恥ずかしいと彼女は感じています。

高校でよいグレードでいて大学入学の申請をしているはずなのにストリートで生きているなんて想像もつきませんでした。

路上生活が長くなると人目を気にしなくなる

人が自分のことをどう思うかなんて考えられるのは最初の数日だけかもしれません。

笑われたり子供が他の子を呼びに行って見世物になったり。

なれてくるとそんなことは気にしないでいられるメンタル力がつくのかもしれません。

銀行には9000円くらいしかなくて、今日クライシスローンを借りられたからラッキーだったわ。クライシスローンはイギリスの福祉の一環で出るお金。

毎日食事とシャワー、宿を無料で提供してくれる友達はどんどん減っていきます。

終わりが見えませんし、友達だって裕福でない人が多いかもしれません。

友達が両親と住んでいる場合は彼らの両親が宿泊許可をださない可能性もイモージェンは考えています。

このドキュメントはイギリス・ブリストルの話

ブリストルはロンドンから西に170キロほど行ったところで人口50万ほどの町です。

ある夜は友達のあてがなく、ブリストルナイトストップというボランティア団体が運営する施設で一晩過ごしました。

ブリストルナイトストップは訓練されたボランティアが主に若者のホームレスの人に自分の家の一室を提供して支援しています。

イモージェンはホステル(無料で泊まれる大広間の簡易施設)かと思っていたので民家でお茶を頂いてパズルも主人の女性と一緒にできて久しぶりに心が安らいだのでした。

エイボン川に身投げしようとした。ホームレスの8割が精神的に問題がある状態

ホステルの順番待ちリストには登録されているものの、自分の順番がいつ回ってくるか分からない状態です。

普通のティーンエイジャーだったころが懐かしい。いきなり大人になってしまった。しかもホームレスの。

精神状態は最悪です。

家に帰りたかったり、お母さんに会いたかったり、生きている意味が分からなくなったり、押されるような感じで川に飛び込もうとしていました。

警察に補導され手錠をかけられパトカーにのせられ精神病院に24時間ぶち込まれました。

悲しいって気持ちだっただけで、意思とは無関係な場所に連れて行かれて酷い思いをしました。

49日目にホームレスの彼女に起きた奇跡

49日目、幸運にして彼女はNext Linkからの電話を受け、避難所に空きができたので来る気があるか聞かれ勿論OKしました。

週に1300円と格安物件ですが1年以内に退去しないといけないとかの制限はありません。自分のアポートが借りられたらでていけば良いようです。

大学にも通えるようになり未来を見ることができるようになったということです。

この動画に寄せられたコメント。疑問点。

49日もホームレスをしていてなぜあんなに綺麗に保てるのか。

家出の初日からBBCが密着ドキュメントできたなんて怪しい。

BBCは政府主導のプロパガンダちゃんねるなので嘘だろうし信用できない。

というものがありました。

話としては出来すぎた感じは否めませんが、密着取材の報酬としてBBCのスタッフがNext Link と彼女を繋いだのかもしれません。

Next Linkは危機状態にいる女性にシェルターを提供したりする女性保護団体です。

イギリスの格差社会は深刻で若者の失業率もとんでもなく高い

15歳から24歳までの若年層の失業率はここ数年おおよそ10~20%の間にあります。

国民の5人に1人は相対貧困ラインの生活を余儀なくされています。

ブレグジットでイギリスは経済的利益は得られないという研究者が多い中、今後一層格差社会がイギリスでは進むと見られています。