アメリカ・コネチカット州の森に住むテント暮らしのホームレス青年

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ホームレスライアンの過酷な家族及び現在の環境

ライアンの父親は海軍将校で母親は専業主婦でした。ライアンが8歳の時に両親は離婚し、父親は母親の親友と再婚することになりました。母親は絶望からアル中となりライアンが14歳の時に自殺してしまいます。

ヘロインの麻薬中毒にライアンはなってしまいました。稼いだお金は全てヘロインにつぎ込み全てのものを失ってしまいました。

最後にヘロインをやったときにオーバードーズしてしまい気付くと救急車の中にいました。救急医療隊員の方が涙していました。なぜなら蘇生処置の最中で彼らはもうライアンは死んだと思っていたからです。この死からの生還体験が麻薬をやめるきっかけとなりました。

以前にもオーバードーズをやらかたり注射針からの血液感染による敗血症になったりもしましたがヘロインはやめられませんでした。

しかし最後のオーバードーズでは医療の発達で命を辛うじて繋ぎ止められたけれど、次回またヘロインをやってしまえば次こそ死ぬだろうと思うようになりました。

ヘロイン断ちは2年間今の所継続できています。ですがこの森から出られない理由として身分証明書(ID)がないことがあげれらます。再びIDを取れる手立てもないのだそうです。

IDがなければ職を得ることができないばかりかホームレスのシェルターにすら入れませんしフードスタンプも入手できません。

毎日森から出て空き缶などを集めて今日食べられるだけ稼いだら残り時間は全て自由だと言います。テレビも見れるようです。

寒いコネチカットの森でのホームレスサバイブ術

赤い部分がコネチカット州で西に隣接するのがニューヨーク州です。アメリカの北東部であり冬の寒さは大変厳しいです。

そんなコネチカットの森でライアンはホームレスとして生活しています。近くには他のホームレスも住んでいます。

ですから物を盗まれたりしないように、盗まれても犯人がわかるようにハンター用のモーションカメラを設置してセキュリティー対策をしています。

木で作った骨組みをタープで囲んで簡易テントのようなものを作りました。

軍用のハンモックが彼の寝床となります。ハンモックで寝るのは地面からくる底冷えを防ぐためです。ホームレスシェルターのベッドで寝たこともあるライアンですが、このハンモックの方が寝心地が良いそうです。


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ハンモックはもともと船の中で寝る時に水平を保つために作られましたが、合う人にはベッドより心地よい眠りを得られるようです。

このような自然の中で生活する時、靴の重要性は高く良い靴のスペアを鍵付きのボックスで厳重に保管しています。

小川が近くに流れていることは生存のためにとても重要なことで、飲料水や皿洗い、洗濯、調理などが賄えます。

ですがこのような生活で一生良いとは思っておらず、ホームレスシェルターでも何でも良いので家に住みたいし周りの人ともうまくやる自信はあるしやってきたと語っています。

時折コネチカット州警察のオフィサーが彼らの安否を確認しに見回りに来ています。

ライアンのような生活をしている人々が全米の至るところにいるのです。2018年の連邦政府の統計では全米で55万人のホームレスがいることになっています。

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