フィリピンのボクサーにして政治家のマニー・パッキャオの総資産額と慈善家としての側面

フィリピンの英雄マニー・パッキャオとは

フィリピン・ミンダナオ島の貧しい家庭に生まれ、食うや食わずの生活をしていましたが、父親が浮気して両親は離婚、6人いる兄弟の4番目でしたがシングルマザーの母親を助けるために様々な仕事をこなし、中学校も退学します。

12歳の時に母方のおじさんにボクシングを紹介されます。その年は1990年でマイク・タイソンがジェームズ・バスターダ・グラスに敗れた試合を見て人生を変える出来事だったと自伝に書いています。

1998年12月4日、19歳で、彼は最初のメジャータイトルである世界ボクシング評議会(WBC)のフライ級タイトルを獲得しました。そして2000年代には次々と階級を上げスーパーウェルターまでを渡り歩きメジャー世界タイトルの6階級においてチャンピオンになりました。

2010年にはフィリピン下院議員として当選、2016年には上院議員として当選、ボクサーと政治家の二足のわらじを履きながら活動してきました。

2016年にボクサーを引退しましたが、引退発表後わずか4ヶ月で復帰戦をしています。2021年現在も42歳でまだ現役です。上院議員も継続中です。

マニー・パッキャオのボクシングでの総収入を対戦別に列挙

その前にマニー・パッキャオの異常な強さが理解できるハイライト集の動画を貼っておきます。

全試合ではなく主な試合でのファイトマネーです。

Erik Morales
エリック・モラレス
$2,000,000 2006
Oscar Larios
オスカー・ラリオス
$1,000,000 2006
Erik Morales
エリック・モラレス
$3,000,000 2006
Jorge Solis
ホルヘ・ソリス
$2,000,000 2007
Marco Antonio Barrera
マルコ・アントニオ・バレラ
$2,000,000 2007
Oscar De la Hoya
オスカー・デ・ラ・ホーヤ
$11,000,000 2008
Ricky Hatton
リッキー・ハットン
$12,000,000 2009
Miguel Cotto
ミゲル・コットー
$35,000,000 2009
Antonio Margarito
アントニオ・マルガリート
$35,000,000 2010
Shane Mosely
シェーン・モズリー
$20,000,000 2011
Juan Manuel Marquez
ファン・マヌエル・マルケス
$20,000,000 2011
Timothy Bradley
ティモシー・ブラッドリー
$20,000,000 2012
Juan Manuel Marquez
ファン・マヌエル・マルケス
$30,000,000 2012
Brandon Rios
ブランドン・リオス
$30,000,000 2013
Timothy Bradley
ティモシー・ブラッドリー
$20,000,000 2014
Chris Algieri
クリス・アルギエリ
$20,000,000 2014
Floyd Mayweather
フロイド・メイウェザー
$130,000,000 2015
Timothy Bradley
ティモシー・ブラッドリー
$33,000,000 2016
Jesse Vargas
ジェシー・バルガス
$10,000,000 2016
Adrien Broner
エイドリアン・ブローナー
$10,000,000 2019
合計: $446,000,000

2015年のフロイド・メイウェザー戦がパッキャオ氏の最大のファイトマネーで130億円となっています。因みにメイウェザーのファイトマネーは230億円だったようです。上の表での総収入は446億円となっています。※1ドル100円換算

2021年現在のマニー・パッキャオの総資産額は220億円

画像はパッキャオ氏がビバリーヒルズに所有している12億円の豪邸です。世界の豪邸はこちら

9つの邸宅をフィリピン、アメリカなどに持ち、フェラーリを含む高級車も所有しています。しかし彼は自分のためだけにお金を使うのではなく周りでサポートしてくれる人々や貧しい人々に気前よく支払うことで有名です。

マカオで試合があった時にとりまき380人を観戦チケットと航空券セットで招待したりします。メイウェザー戦では900人招待したそうです。ものすごいお金の使い方です。画像のジェットは彼の所有物かは不明です。

フィリピン人ボクサーを世界に羽ばたかせるためのパックマンワイルドカードジムをフィリピンで開いています。2016年には東京でもパッキャオジムをオープンさせたようですが、検索しても引っかからないのでもう閉鎖しているのでしょうか。

プロバスケットボール選手としてもプレイしていたことがありますし、かつてはフィリピンのバスケットボールチームを所有していたこともあります。

貧しい人々に寄付しまくって社会貢献しているマニー・パッキャオ

2015年にはフィリピンのホームレスの人々のために150戸の住宅を寄付しています。それが2016年にはトータルで1000戸へと拡大しました。

フィリピンはアジアの貧国で貧しい人々はバラックのようなところに住んでいます。小さくてもこのようなちゃんとした家に住める家族を1000世帯作るなんて神に等しい行為ではないでしょうか。

フィリピンの貧しい人のためのマニー・パッキャオ財団も作っています。活動が全くもって不透明なクリントン財団などとは大違いであります。

2017年に建設が計画されたマニー・パッキャオメディカルセンター。パッキャオ氏出身のミンダナオ島にあるジェネラルサントスに建設予定とのことです。地元の医療機関に資金を提供するということでした。ジェネラルサントス以外の人も受け入れられる大規模なメディカルセンターになる予定です。

コロナでアメリカでアジアヘイトクライムが増加し、フィリピン人も犠牲になっています。それを憂いてパッキャオ氏は「卑怯なことをするな!やるなら俺と戦え!」と発言しています。本当にそんな輩はパッキャオ氏に死ぬ勢いの説教をくらったらよいと思います。