ランボルギーニSUVウルスに乗った17歳のボンボン少年がレクサスの女性を死亡させる

2021年4月10日

ランボルギーニ・ウルスがロサンゼルスで起こした死亡事故

2021年2月17日にカリフォルニア州ウエストロスアンゼルスで猛スピードで走っていたランボルギーニ・ウルスとレクサスが衝突し、32歳の女性が亡くなる事故がありました。

ランボルギーニを運転していた少年は17歳で未成年であるため人物の特定はされていませんし起訴されるまでに2ヶ月近くかかりました。4月になってからようやく起訴されました。

亡くなったモニーク・ムニョスさんはUCLAのヘルスセンターで働いており、事故にあったのは仕事が終わり帰宅途中でした。

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モニークさんの乗っていたレクサスセダンは無残に大破しました。

17歳の少年は160キロ位のスピードで暴走していたとの目撃証言もあり、コントロールできなくなり左折しようとしていたモニークさんの車に衝突したようです。

モニークさんは消防隊員が駆けつけましたが現場で死亡しました。少年は頭に大怪我を負い病院に運ばれましたが命に別条はありませんでした。

17歳の少年の父親は起業家で大金持ち、息子をかばっているのではないか疑惑

少年の父親である、James Khuri氏はテレビ局の取材に対して大変申し訳無いことをして言葉もないと答えました。

彼は起業家で大富豪だそうです。複数の会社のCEOをしています。インフルエンサーであり、彼のインスタグラムのフォロワーは130万人を超えています。物凄い量の入れ墨をしておりヤクザっぽい雰囲気を醸し出しています。

起訴までに時間がかかったのは彼が息子をかばっているからではないかとの疑惑が生じ、モニークさんの親族やお友達の人々が「モニークに正義を!」と連日デモ活動されています。

モニークさんのご両親は少年に大人としての刑罰が適応されることを望んでいます。

父親が有名人であるため、17歳で名前など公開されていないとありますが、家族写真もインスタには多く掲載sれていて17歳の少年の画像も名前もインターネット上には公開されています。

免許取り立ての17歳にランボルギーニを親が買い与えてもよいのか

ランボルギーニ・ウルスは4リッターV8エンジンを搭載の出力650psというモンスターマシンです。100kmまでの加速はわずか3.5秒で最高時速は305キロです。

価格はアメリカで買うと2200万円くらいから、日本ですと3000万円からとなっています。

運転免許を取れる年齢は州によって違いますが16歳~18歳となっています。カリフォルニア州は17歳で免許が取得できます。

今回事故を起こした17歳の少年は免許取り立てで日本でなら初心者マークをつけていないといけません。そんな免許取り立て初心者に2000万円を超すモンスターマシーンを買い与えてよいのかという点についても物議を醸しています。

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慶応大学レイプ事件の渡邉陽太を想起させる事件

渡邉陽太は何回も女性をレイプしているのにもかかわらず祖父が千葉県でテレビにも出てスポンサーとなっている土木関係企業成り上がりの有名金持ちなので都度起訴を免れています。これまでに5回も逮捕されているのに全て不起訴とのことです。

モラルのない金持ちが好き勝手できる社会が出来上がると彼らに対する庶民の憎悪は凄まじいものとなります。

もしお金があったとしても節度と心ある行為を心がけたいものです。