ダン・ローク氏の貧乏人は買わないリッチな人が買うもの7つ
カナダのカリスマインターネットマーケティングの達人ダン・ローク氏
若い頃の江川卓さんに似ているダン・ローク氏は14歳の時にカナダに移住しました。
そしてご両親が16歳のときに離婚され、その直後に香港でお父様が破産しました。
養育費が途絶えたせいで彼とお母様は小さなワンルームのアパートで暮らさなくてはなりませんでした。
その経験のお陰で、経済的にいち早く独立して愛する母親に楽をさせてやりたいと思うようになりました。
13のビジネスベンチャーで失敗した後、あるメンターに出会い、教えを乞う事で20代で月収100万円、27歳で年収1億円、30歳で数億円の資産ができました。
貧乏人は買わず金持ちが買う7つの資産
1 ビジネス
普通の労働者は労働の対価として給料を貰いますが、それでは金持ちには決してなれません。
自分ではなく、他人の時間や能力、労働力にレバレッジをかけることで収入を巨大化させることができます。
2 芸術品、アンティーク
ローク氏はこの分野についてまったく知識はなく自分ではそれらのコレクションは所有してはいません。お宝探偵団などを見ていると骨董や美術の目利きであるとかなり儲かることがわかりませすね。
3 コレクションとしての自動車
交通手段としての車ではなく、後の値上がりも期待してのコレクション。希少な車は良い状態で保てば高値で売れる可能性が大きくなります。
最近では日本でもスポコン(スポーツコンパクト)と呼ばれる昔の車が高値で売買されています。素人には何が将来価値がでるかの判断は難しいですが。
4 不動産
住居用不動産から商業用不動産と不動産といってもかなりの種類があります。
それぞれにおいて儲ける戦略はことなります。
しかしなぜお金持ちは不動産に投資するのでしょうか。
それは銀行が彼らに不動産購入に関しては簡単にお金を貸してくれるからです。
5 ペーパーアセット
債権、株、ミューチュアルファンドなどのことです。
不動産は売却するまでに様々な手続きを経ないといけませんがこのようなペーパーアセットの場合は簡単に儲けられると彼は言っています。
もちろんお金持ちに集まってくる情報を使えばという意味であります。
6 知的財産
特許、商標、著作権、などの知的財産です。
一旦取得するとメンテナンスフリーなところがダン・ローク氏のお気に入りなところです。
7 希少金属
金、銀、プラチナなどです。
お金持ちは資産の一部を金で保有しています。
歴史を振り返っても金に価値があることは証明されています。ですからポートフォリオの一部に金があることは重要です。
おまけ 第8の重要資産は観衆
換言すればインフルエンサーであるということです。
インスタグラム、フェイスブック、ツイッターなどのSNSやユーチューブ、個人配信動画などのフォロワーが多くいる状態です。
注目を受けることは新しい通貨です。そこから顧客を得てマネタイズできるからです。
もっと知りたいかたは私の本「UNLOCK IT」を読んで!とのことですが、アマゾンジャパンにはおいてありませんでした。
インフルエンス(人に物を買わせる説得方法などについて書かれた本です)
そして
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