貧困の最終形態は人間の遺体堆肥化ビジネスか?亡くなって価値がでる恐怖

アメリカの各州で人体の堆肥化が法案通過の目的は?

2019年にワシントン州で世界で初めて死体の堆肥化を合法とする法律が通り2021年から堆肥葬という聞き慣れないものが法律上OKになりました。

ワシントン州に続きコロラド州、オレゴン州でも遺体の堆肥化が合法となり、現在ニューヨーク州でも検討されています。

リアルゾンビの国アメリカでは昔から土葬と決まっていたものですが、最近では火葬を選択する国民が土葬を超えているそうです。それは環境に優しいというのと費用も火葬の方が土葬より若干安いというのがあります。

火葬の方が燃やすしダイオキシンもでて温室効果ガスを出すので環境には悪いんじゃないの?と思いますが、土葬は遺体に防腐処理をしますし、棺も地中に残り土壌汚染をするのです。それで総合的には土葬のほうが環境に悪い。

米Recompose社のグリーン葬儀、人体堆肥ビジネス

Recomposeはワシントン州にある会社ですがグリーン葬儀を提唱しており堆肥葬儀の促進をしています。

上で遺体の肥料を誇らしげに差し出している笑顔の人物はRecompose社の創設者でCEOのカトリーナ・スペードさん45歳です。女性です。

堆肥葬儀の費用は5500ドルからとなっています。5500ドルプランではスタッフによるセレモニー、遺体の堆肥化、遺体をRecompose社まで運ぶ費用が含まれています。

支払いも月額25ドルから500ドルまでの返済プランが用意されています。

月額25ドル返済なら貧乏人のワープア太郎にも優しいですが、金利含まないで5500ドル返すのに220ヶ月、つまり18年もかかるのですけど!

そんな私のお財布事情はおいといて遺体からつくられた堆肥はワシントン州のベルズ マウンテン保護林に寄付されます。遺族が希望すれば堆肥を持ち帰ることもできます。

それを庭のベジタブルに植えて食すれば間接的に死者を体内に入れる行為になりますね。いいんでしょうか、悪いんでしょうか?

遺体は30日かけて土に戻る

Recompose社によりますと遺体堆肥化のプロセスはまず遺体を金属製の容器にいれそれを木材チップや藁、アルファルファなどで覆います。

温度は60℃から70℃に保ちます。

容器は通気性に優れているので遺体は自然佑樹還元されます。この環境が微生物、必須バクテリアの分解を促進さいます。

この結果遺体は約30日間で土に変わるということです。その後数週間乾燥させると堆肥としても完成します。商品として出荷できる状態です。

究極のグリーン・ニューディールは堆肥葬?

人間以外の全ての地球上にいる生物も含めて地球の環境を考えるとき、私は常々人間がいなくなればいいと思ってしまう負け組筆頭・中二病全開なわけですが、グリーン・ニューディールを推奨しているアメリカなんかでは意外と受け入れられる思想なのかもしれません!

つまり貧乏人は死んで堆肥になって地球のために少しは役立ちなさい!ということです。

ちょっとそれますが、人類ゼロになった地球がどうなるかを教えてくれるヒストリーチャンネルのこの動画は面白いです。

前編

後編

戻りまして、先述のRecompose社はまだ駆け出しなので遺骸を熱しておくためのソーラーパネルの設置などコストがかかって苦労しているようです。

しかし堆肥葬儀が地球規模で当たり前となり各地に堆肥葬儀屋が安売り合戦でしのぎを削るようになる頃には葬儀そのものよりも死体から得られる肥料の方に価値がでてきたりなんかしちゃってるかもしれません。

私なんかは無縁仏確定なのできっちり堆肥にでもしてもらえたらお墓も不要で助かるかもしれません。

そのうち赤ちゃんポストならぬ老人コンポストなんかができて、死にそうでやばくなったら駆け込んでそのまま無料で堆肥にしてもらえるなんて時代がすぐそこかもしれませんね。

でも死体ビジネスってなんか怖いです!貧乏人は死んでも搾取されるのか?