ウクライナの貧困。年収と中国人と結婚するウクライナ美女の悲劇
ウクライナの年収は１２０万円ほどだが物価も安い
かつてソ連崩壊後の共和国の中で最も経済的に有望視されていたウクライナは、今やモルドバと欧州最貧国の座を争っています。
２０１８年にウクライナ国民４１３０万人の約１．３％（約５３万人）が一日５ドル未満で暮らしていることが報告されています。
ウクライナ人は今日ソ連時代の名残で収入を過小評価、支出を過大評価する傾向がありますので年収の額は各専門機関によってばらつきがありどれを信用してよいのか難しいのでおおよそ年収１２０万円ほどとここではみなしておきます。
ウクライナ人政治学者Bohdan Ben氏によりますとウクライナ人のほとんどが自らを貧しい中産階級と思っているとのことです。貧困層とは仕事を持たないものや酒や薬物依存している者のこととウクライナ人は考えているようです。
国家統計局の調査によると、ウクライナ人の約40％は衣食住を節約しており、11％は貯蓄が可能で、約50％は全てに十分なお金を持っているが、貯蓄はしていないとしています。
つまり国民の半数は十分食べていけるための収入があるものの無駄遣いをするため貯金がない状態であること。そしてそのために自分は裕福ではないと感じていることがわかります。
実際にウクライナ周辺国と比べて年収は低いですが物価も安いので生きていくためにそこまで苦労するということは少なくとも国民の半数は感じない筈なのですが、、、。
教育が貧困意識と貧困を生み出している可能性
ウクライナ人の識字率は９９％で大学・短大進学率も高いです。しかし受けている教育の内容が現代社会を生き残る上であまり役に立たない古いものであるという指摘があります。
イギリスの経済学者フランシス・ケインクロス（2010年4月）によれば、「ウクライナの教育は内向きで腐敗しており、良い仕事をするためにはあまりにも脆弱なシステムである」と述べています。
ウクライナのO.バザルック教授は、ウクライナの教育は学生にとって就業前の何のトレーニングもなっていないと報告しています。その結果、ウクライナの卒業生の大半は、学校を卒業するときに基本的なレベルの専門知識さえ持っていないというのです。
ウクライナ政府の極めて非効率的な教育政策と腐敗のために、国際競争力に勝てない人民を生産しているようです。
ウクライナの教員や教授の給与は他の職業と比較して低く、高等教育機関の教授、学部長、学科長らは学生や学生の家庭から賄賂を貰うことで収入を増やすことが横行しています。
学生は大学の入学、試験の結果、博士論文や修士論文の採点をお金さえ支払えば簡単に買うことができます。このような賄賂漬けの大学などで良い教育が受けられる筈がありません。
よって、ウクライナの貧困は旧ソ連時代の社会主義国としての慣習を引き継いでいることと古い教育によるマネーリテラシーの欠如が起因していると考えられます。
賄賂天国ウクライナはまともな国ではない
表はアメリカのInternational Republican Institute（共和党国際研究所）によるものです。ウクライナ人２４００人のアンケートでこれまでに賄賂の要求があった、または支払ったことのある政府機関です。
検察４０％超え、裁判所、税関越境３０％超え、警察・教育機関・医療機関２５％超えと重要な市民生活が賄賂によって成り立っているのがわかります。
イギリスのコンサル会社アーンスト・アンド・ヤング（Ernst & Young）は２０１２年にウクライナを南米のコロンビアとブラジルと並べて世界の三大腐敗国家と呼びました。
また同じくイギリスの日刊紙ガーディアンも２０１５年にウクライナをヨーロッパで一番腐敗した国と形容しました。
今回のロシアによるウクライナ侵攻で世界が一方的にロシアを悪者と決めつけていますが、ウクライナも政治腐敗したとんでもない国だということを抑えておかないといけません。
ウクライナ人美女と結婚したい中国人の男たち
この美しいウクライナ人女性は２０１６年に北京で通訳として働いていた時にこの中国人男性と知り合い２０１７年に国際結婚しました。
中国では彩礼と呼ばれる男性側が女性家族に贈る結納金みたいなものがあるのですが、３００万円を超えることも珍しくありません。
この女性はその文化を知らずこの男性に金銭を何も要求せずに結婚したということで中国ネット民の間でただで金髪美女と結婚できたと大騒ぎになりました。
今回のウクライナ紛争に関しても多くの中国人男性が未婚のウクライナ女性の世話をする！と微博に書き込み炎上しています。
不安定な国から不安定な国に嫁ぎ不幸せにならないことを祈ります。
おまけ動画。白人女性にランボルギーニを買ってプロポーズするも振られる金持ち中国人
友人を巻き込んで盛大にプロポーズして振られる。これでなびかない白人女性はすごいですね。