金保有国世界ランキングベスト10(2023)トップはアメリカ

金とは縁遠い貧乏人のワープア太郎です、こんにちは!

金が高騰していますね。インフレーション、経済不安の影響、各国中央銀行の金の買い入れ、またドルとの関係など金の動きで知れることは多々ありますね。

今回は金の保有国ランキングです。

金保有国ランキングトップ10


ソース:World Population Review

1位 アメリカ 8133トン

ゆるぎつつありますが、アメリカは、世界最大の経済大国であり、強固な信用力を誇っています。

そのため、アメリカドルは世界的な通貨として広く使用されており、アメリカが金を保有することで、アメリカドルの信用力を裏付けることができます。

またアメリカは、金融市場の中心であり、世界最大の金融機関が多数存在しています。

このため、世界中の投資家たちはアメリカの金融市場に注目し、アメリカが金を保有することで、市場の安定性を裏付けしています。

そしてアメリカは、第二次世界大戦以降、長年にわたって金の保有を続けており、現在では8,000トン以上の金を保有しています。このため、アメリカの金の保有量は、他の国々と比較して非常に大きいと言えます。

2位 ドイツ  3359トン

ドイツ連邦銀行は、国際的に信頼される金融機関として知られています。

過去には、連邦銀行がドイツ経済を安定させるために金を保有することで、ドイツの経済力と信用力を高めることができました。

ウィーン条約により、戦後のドイツの経済復興に向けて、アメリカやイギリス、フランスなどの連合国はドイツから賠償金を徴収することとなりました。

ドイツはウィーン条約に基づき、外貨および金融資産を保有することが定められました。これが、ドイツの金の保有につながったとされています。

3位 イタリア 2452トン

ポルトガル、スペインなどと一緒にEUの劣等生だと思っていたイタリアが3位にいるのは意外です。

イタリアは過去に経済不安や政治的混乱に見舞われたことがあります。だからイタリア政府や中央銀行は、金を保有することで経済不安に対応し、経済の安定性を確保することを狙っているとされています。

4位 フランス 2436トン

フランスは、ヨーロッパの中でも大きな経済力を持つ国の一つであり、ヨーロッパ経済の中心的役割を果たしています。

また、フランスの信用力も高く、国際的に信頼されています。このため、フランスは金の保有によって経済力や信用力を高めることができると考えられています。

5位 ロシア  2299トン

ロシアは、1998年に通貨危機を経験して以来、自国通貨の安定化に注力しています。

金の保有は、ロシアが自国通貨を安定化させるための手段の一つとして利用されています。

ロシアは、地政学的に重要な地位を持っており、世界のエネルギー資源の豊富な地域に位置しています。

ロシアの金の保有は、政治的・地政学的な要因にも影響されていると考えられています。

ロシアは、近年外貨準備高を増加させており、その中でも金の保有量は大きいとされています。

6位 中国   1948トン

金は、通貨や債券などの他の資産と異なり、経済の混乱に影響を受けにくく、中国の投資家たちは金に対して信頼を持っています。

伝統的に中国人は中国共産党を信用していません。いくら中国が経済発展を遂げようともこの姿勢は変わりません。政府は金の保有を進めていますが、個人も自己防衛のために資産の一部を金で保有しています。

7位 スイス  1040トン

九州よりやや大きいというこんな小さな国スイスに金が1000トン!

金を買ってスイスで保管という流れもあるからです。自宅に金を保管するよりもスイスに保管したほうが安全ですし、預金封鎖になっても国に持っていかれることはありません。

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8位 日本    846トン

我が国日本が8位にランクイン!

腐ってもGDP世界第三位です。

9位 インド   754トン

インドは、近年急速に経済が成長しています。この経済成長に伴い、外貨準備高も増加しています。金の保有は、外貨準備高を多様化するうえで重要な要素の一つです。

10位 オランダ 612トン

オランダは、スイスと同等の面積の小さな国ですが、ヨーロッパの金融センターの一つであり、銀行業や金融業が盛んな国です。そのため、金の保有もオランダ経済にとって重要な要素の一つとされています。

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