クレジットカード詐欺・フィッシング詐欺 ナニワ金融道から学ぶ金融知識一覧 5巻

2020年2月20日

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なりすましによるクレジットカード不正利用

7枚のクレジットカードを現金化して借金の返済を自転車操業でしていた泥沼もついに進退窮まった状態に陥ります。

泥沼は雑誌のクレジットカード特集を読んでいて、個人の名前とカード番号がそのまま載っていることに注目し、本人になりすましての不正利用を思いつきます。

通販でカメラなどの高級品を購入してそれを売ってお金にし、借金返済に当てようというのです。

電話代行サービスを使って本人確認をかわす

1992年の漫画です。高額の商品を買うと通販会社から本当に注文したか確認の電話が入ります。

そこで泥沼は電話秘書センターを使い奥さんになりすましてもらい、主人は外出しているが確かにその商品は主人が注文したと言います。

そうやって通販会社を安心させ商品をクレジットカードの持ち主から騙し取ります。

この時代にはまだアマゾンや楽天はありませんから雑誌やカタログなどでの通販が主流となっていて、電話で生年月日を聞かれ本人確認をされ泥沼はガチャ切りしています。

雑誌のカードの写真には生年月日までは書かれていませんからね。

さてこの5巻ではそのあと泥沼の話はなくなり、地上げ屋の話に移行しますが、取り立てて重要な知識はでてこず、ピンク産業のビルを建てる話等少し下品ですので割愛させて頂きます。

ちょっと古いクレジットカード詐欺のお話でした。

現在のクレジットカード詐欺の主流はフィッシング

クレジットカードのフィッシングとは詐欺を働くものが実存する業者などになりすまし、ユーザーにメールを送ってクレジットカードの情報を盗む行為です。

アマゾンを語るフィッシング詐欺

私金融リテラ自身も2019年8月に迂闊にもアマゾンを語るフィッシングに引っかかってしまいました。アマゾンをヘビーユースしているのでアマゾンJPから来たメールは無条件で開いてしまいます。以下のようなメールが届きました。

あなたのアカウントは停止されました。誰かがあなたのamazonアカウントで他のデバイスから購入しようとしました。とあります。

アップルからも似たようなメールがよく届くのですが、アップルにはクレジットカード登録していないしアプリも使っていないので無視していました。

ですがアマゾンはクレジットカードで利用しているので、「アカウントロック」「永久ロック」という文言を見てびっくりしてしまい、寝ぼけ眼だったこともありますが確認用アカウントというのをクリックしてしまいクレジットカード情報を入力してしまいました。

それからしばらくして正気に戻り色々検索するとどうやらフィッシング詐欺であることがわかり、すぐさまクレジットカード会社に電話して、新しいカードを送ってもらました。

電話の時点では不正使用はされていないとのことで幸い実害はありませんでした。

偽メールのフッターにはクパチーノCA95014とあります。確かに米国カリフォルニア州のクパチーノの郵便番号(ZIPCODE)は95014ですが、アップルの本社があるところです。

そして本物のアマゾンメールのフッターはこんなかんじです。

クパチーノの記載はありません。

アマゾンやアップルからのフィッシングメールは騙されやすいと思いますので皆様もくれぐれもご注意なさいますよう。

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