借金はするな!イギリスで一番凶悪な借金取立人が超怖くて残虐

2019年10月21日

イギリスの借金回収業者のドキュメント

サラ金や闇金の類はいうまでもなく全世界に存在します。

借りようと思う気持ちは人それぞれですが、そのような違法業者からお金を借りる時は後で起こりうることを全て想定して動かないといけません。

無論そのような所からはお金を借りないことが一番なのですが、、。

ではさっそくそのドキュメンタリーを見てみましょうか。

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日本のリボ地獄とは

今回使われていた犯罪に関する英単語や英語表現

今回の口語やスラングは全て米語ではなくイギリス英語です。

thrown in a boot =bootは普通ブーツですが、イギリスでは車のトランクです。
トランクに投げ込まれる

in retaliation for~ ~の報復として enforcer 執行人、用心棒

take on (仕事を)引き受ける mediator 仲裁人

lad(米語のguyに相当)skip 高飛びする(金が払えず)

run up a debt 借金がかさむ welding 溶接 nab 捕える

upfront 一括前払い pay off 清算

lucrative もうかる(形容詞)legitimate 合法の

dispute 抗争 blag 強盗 bird 恋人(英スラング)

hideout place 隠れ家 telly テレビ(英口語)

Bipolar disorder 双極性障害 vulnerable 攻撃されやすい

plaster 絆創膏(英)bar 禁じる

I’ll bar you from the gym. ジムへの出入りを禁ずる

まだまだでてきますが、この辺で・・・

効率の良い英語学習方はこちら

マフィアの用心棒からジムオーナー兼借金取立人

十年前、ショーン・スミス氏はリバプールの巨大マフィアの用心棒でした。

対立組織の住居をマシンガンで蜂の巣にしたり、相手を拷問したり自家製ナパーム弾を敵に投げ込んでいました。

5年間刑務所で暮らした後、ウォリントンで合法的に集金する借金取立人として生きている五人の娘さんをもつ父です。

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ようこそ闇金本拠地マッスルハウスジムへ

スミス氏が使用している用心棒達がトレーニングに使っています。部下を鍛えるためにもこのジムを運営しているのでしょうか。

いかつい面々が取り立てで舐められないように懸命にトレーニングに励んでいます。

怖くて一般の客がよりつかないように思います。

イギリスの貧困

間借りしていた土地に不法投棄した輩を追いつめる

家主が刑務所に入っている間に家賃も払わず大量の廃棄物を不法投棄した悪徳業者がいました。市はそれらのゴミを取り除くために300,000ポンド(約4800万円)を要求しました。

ここでスミス氏は過去を回想して取りたての手口を語るシーンがあるのですが、あまりのもおぞましくてここでは書けません(泣)

離婚した夫から慰謝料を取りたて

元奥さんのお父さんに依頼され、車のセールスマンをしているDV男の所へ慰謝料を請求しにいきます。「俺が誰だかわからなければ俺をググれ!」男なら一度は言ってみたい台詞ですね!

スミス氏には金銭取り立てに関する様々な依頼が飛び込んでくるようです。

ジム内で勝手に金儲けする従業員を制裁

雇ってから数か月しかたっていない従業員がジムでスミス氏の許可なくステロイドを売っていました。

ステロイドを自宅でこっそりやっても氏の知ったことではありませんが、ジムを介してのそれは彼の逆鱗に触れることでした。

刺青男が小さい人に売って、小さい人がジムの客に売っていたようです。スミス氏は二人それぞれに1000ポンド支払うようにいいました。

すごんだ後に頭上げろ!いまコーヒーいれてやるからなと急に優しくなるスミス氏。悪がきを手なずける術を知っています。

世の中には色んな人生がありますね。

そしてイギリス英語はさっぱり聞き取れませんね。字幕がないとチンプンカンプンでした。我々の耳は米語になれているのです。

ブレグジットはどうなったのか?