ブラジルの大富豪リリー・サフラのとんでもない豪邸

2019年6月24日

ブラジルのビリオネア・リリー・サフラの総資産額

5200億円の総資産額を持つブラジルのリリー・サフラ氏は2018年のフォーブス世界の長者番付では1756位にランクインしていました。

チェコスロバキアで鉄道エンジニアをしていて父が南米に移住し、ウルグアイ人でロシア系ユダヤ人の母と出会い、リリーさんはブラジルのリオデジャネイロで生まれ育ちました。

4回の結婚で莫大な資産を構築

リリーさんの最初の結婚は17歳でした。

メリヤス会社の資産家であるマリオ・コーエン(イタリア系ユダヤ人)と3人の子供を設けましたが、10年ほどで離婚しました。

2回目の結婚は彼女が31歳のときにブラジルの電化製品を扱っていてたアルフレッド・モンテヴェルデ氏(ルーマニア系ユダヤ人)とのものでした。

一人養子を取っての結婚生活でしたが、結婚生活をスタートして4年後の1969年にモンテヴェルデ氏は全財産を妻のリリーさんに残して自殺しています。

夫の死後1ヶ月でリリーさんはイギリス・ロンドンに移住します。

彼女の財産を管理してくれた銀行家のエドモンド・サフラ氏(セファルディム系ユダヤ人)と結婚しますが、サフラ氏の親戚との折り合いが悪く離婚します。

次は同じくセファルディム系のユダヤ人でセールスマンのサミュエル・ベンダーンと結婚しますが、わずか2週間で離婚します。

1976年、彼女が42歳のときに再びエドモンド・サフラ氏と結婚します。ですから彼女の名前は現在もリリー・サフラです。

エドモンド・サフラ氏はブラジルにリパブリック銀行を創設して支店を増やし、世界にも自身の金融帝国を築こうとしていました。

しかり麻薬がらみのお金や資金洗浄の疑いなどきな臭いビジネスにも手を染めていた疑いがあり、1995年にモナコの自宅で放火によって殺害されました。

犯人として捕まったのはサフラ氏のボディーガードでした。8年服役しましたが、無罪を主張しています。

エドモンド・サフラ氏は全財産の半分を複数のチャリティーに寄付し、残りは親族と妻リリーに分け与えられました。

リリーが獲得したのは800億円です。

かつてレオポルド2世の物だったヴィラレオポルダを所有していた

2代目ベルギー国王レオポルド2世が住んでいたVilla La Leopoldaの動画です。

この建物は65歳だったレオポルドが16歳の愛人のために作った邸宅ですが、彼の死後はその愛人は建物から追い出され、甥であるアルバート1世の所有物となりました。

第一次世界大戦中は軍の病院として使用されていました。

その後所有者が複数回変わりましたが、1987年にエドモンド・サフラの手に渡り、現在ではロシアのオルガルヒが所有しているようです。

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