貧困から脱出するための具体的手法13選

乏は嫌ですね。私ワープア太郎も日々貧乏から逃れるためにもがいています。実家が貧乏だったので大学にも行けませんでした。

散財した結果貧乏というのもありますが、生まれながらにして貧困という方も大勢いらっしゃると思います。毒親に育てられた上に学がないので貧困ループから脱することができない私のような方を想定してこの記事を書いています。

13選と不吉な数字になってしまいましたが、あなた自身この13個のうち何個実践できているかチェックしてみてください。

必ずや役に立つリストであると自負しています。長文を最後まで熟読できないのも貧乏人の特徴です。まずはそこから克服しましょう!それではスタート!

1 悪友との交流を断つ

毒親に育てられた場合毒親と縁を切ることも重要ですがなかなか難しい問題です。そして付き合っている友人も程度の低い人間。仕事も底辺労働であると職場の同僚も似たような感じの人が集まってきます。

仕事はしないと生きていけませんから仕事の人間関係は避けられません。しかし悪友と付き合わなくても縁を切っても何も問題がないどころか人生が上向きになります。

悪友がたばこを吸っていると自分も吸うし、麻薬をしていれば自分もする。ギャンブルをしていれば自分もギャンブルするし、風俗やキャバクラに行くなら自分も行くようになります。

貧乏人の悪友の趣味は中毒性が高くお金がかかる上にその瞬間の快楽を求めるものが多く、今の貧困状態を固定して縛り付けるような役割を果たします。もしこのような悪友がいるのなら彼らと縁切りするか難しいならなるべく近寄らずフェードアウトするようにしましょう。

2 失業しているなら職業訓練を受ける

国(厚労省)は雇用保険を受給している求職者に対してテキスト代のみの負担で無料で職業訓練を実施してくれます。

訓練期間は3ヶ月から2年ほど。その間なんとかアルバイトで食いつないでスキルアップし、以前よりマシな仕事につきます。

パートやアルバイトをしていて雇用保険に加入していなかったという場合は無料の職業訓練も受けられないし失業手当も当然もらえませんのでバイトをする場合も雇用保険に加入できるか確かめましょう。

3 節約する。無駄遣いをしない

もう当たり前すぎて反吐が出そうですが、収入全部使ってしまうとか収入以上に使うから貧乏になったり借金まみれになってしまいます。

「何に使ったか覚えていないけど給料前になるとほとんどお金がない!」という人がよくいます。そのような人は目の前にある欲望、つまりその瞬間の欲望を満たす物にお金を使ってしまう傾向があります。

例えば街を歩いていて喉が乾いたので自販機でジュースを買ってしまうような人です。もっと言えば自販機を見たから喉が乾くような人です。その場での欲望です。

気温が高ければ喉が乾くことが予想され、家を出る時にペットボトルにお茶を入れることもできました。もしくは公園の水道で無料の水を飲む選択もあります。

自販機やコンビニは高いのでもうちょっとだけ歩いてドラッグストアで100円以下で飲み物を買うという手段もあります。

このように代替手段を1ミリも考えずその場その瞬間での欲望を満たすようなお金の使い方が習慣になっているのなら、給料前に何に使ったかを思い出せないのも貧乏な状態にいることも当然です。

自分のお金の使い方を反省し、今この瞬間の欲望を満たすための消費を減らしましょう。そのためには何かを購入する際に「これは絶対に今必要なものなのか?」「他にもっと安い商品はないのか?」「買わずに我慢することはできないのか?」このようなことを自問自答するとよいのではないでしょうか。

4 デジタルスキルを身につける

現代では、デジタルスキルが求められる仕事が増えています。コンピューターやプログラミング、デザイン、SNSマーケティングなどのスキルを身につけることで、ビジネスの機会を増やすことができます。

プログラミングのような高度なスキルはプログラミングスクールに通わないと身につかないと思うかもしれませんが、ネットの情報を駆使して独学無料で学んでいる人が世の中には大勢います。

何かを学ぼうとする時に本以外の物にお金を払おうとしてしまうこと自体が貧困脳です。まずはネットで無料でとことんやってみる⇒本を買って体系的に学んで見る⇒不明箇所はネットのコミュニティーで相談する。

これで駄目ならスクールに行くというのもちょっと違っています。もう向いていないので別の道を選びましょうということです。

スクールが駄目と言っているのではありません。お金が潤沢にあるのならスクールに行ったほうが効率よく学べて良いと思います。

しかし貧乏である場合、自分の向き不向きもわからない状態でスクールに行って「俺には無理だ!」となった場合、高い授業料が無駄になってしまいます。

本だって図書館に行けば無料で読めます。本当に必要なら購入すべきですが。つまり貧乏人は学びにおいて本以外にお金をかけないほうが良いです。情報商材などもっての他です。

簡単に日々取り組めることはツイッターのフォロワーを増やすことです。後に財産になることがあります。

5 副業を始める

現在の仕事に加えて、副業を始めることで、収入を増やすことができます。例えば、オンラインでフリーランスの仕事をしたり、趣味を活かして手作り品を販売することもできます。

オンラインでの仕事はランサーズ、クラウドワークス、ココナラなどで簡単な仕事を見つけることができます。

ハンドメイドができるならメルカリなどを使って顧客に直接販売することができます。

6 クレジットカードや電子マネー、スマホ決済を適切に管理する

基本貧乏人はクレジットカードや電子マネーを利用すべきではありません。

これらを正しく使える人はポイントやキャッシュバックなどを最大限に活用し得をしています。

しかし貧乏人は手元に現金がないにも関わらず好きな物を買えちゃう魔法のカードであると錯覚しがちです。そうやって気軽に買い物を続けた結果キャッシング枠も使ってしまい借金の火車をドライビングしてしまうことも多々あります。

3で述べた今この瞬間の欲望消費をする人にクレジットカードや電子マネーを持たせると瞬く間にお金がなくなってしまいます。

7 簡単でもよいので家計簿をつける

クレジットカードはともかく、電子マネーやスマホ決済はキャッシュレスの時代の流れなので避けて通れない問題です。

資産をきちんと管理している金融リテラシーの高い人なら問題ありませんが、全てにおいて杜撰な管理をしがちな貧乏人にはお金の管理が難しくなります。

ですから簡単で良いので家計簿をつけるべきです。ダイソーの100円家計簿にその日いくら使ったか記入するだけです。これだけで月にどれだけ使ったかわかります。スマホのアプリも良いです。

自分の収支を把握するために、家計簿をつけることは重要です。収支を把握することで、節約することができる項目や、支出を抑えるための改善点が見つけられます。

社会資源を活用する:社会資源として、フードバンクやチャリティー団体などがあります。これらの団体は、食料や衣服、住居の支援を提供しています。
支援を受ける:地元の政府機関や非営利団体が提供する支援を受けることができます。例えば、住居や食料、医療費の援助、教育や訓練プログラム、アドバイスやメンタルヘルス支援などがあります。

8 人脈を広げる

人脈を広げることで、仕事やビジネスの機会が増える可能性があります。社交的になり、ビジネス交流会やコミュニティ活動に積極的に参加すると良いでしょう。

困った時に人に頼ることは全く悪いことではありません。助けてもらって当たり前と思うことは道徳的にも良くありません。助けてもらえたら有り難いと思うことを感謝の気持ちを忘れずに人に頼りまくればよいのです。そのためにも人脈が大いに越したことはありません。

人は人に頼られると嬉しい生き物なのです。「しょうがないなあ、これっきりだよ!」と渋々助けてくれる優しい人も頼られると満更でもないのです。

だからってお金貸して!は無しです。人様のお金を借りて返さない人間になるのはやめましょう。

9 ボランティア活動に参加する

ボランティア活動に参加することで、新しい人と出会ったり、スキルを身につけたりすることができます。また、ボランティア活動は自己実現や社会貢献感を得ることができるため、精神的な充実感を得ることができます。

人に頼りっぱなしだとバランスが良くありませんし、感謝の気持ちも育ちにくいです。自分が誰かのためにボランティアすることで借りた恩を他の人に返すことができます。

他人と比較して「どうして俺だけ、、」とか「どうして私だけ、、」と悩むことは実に馬鹿馬鹿しいことです。そのよな時は自分より良い立場の人を見て嫉妬しているのです。精神の貧困です。

人は人、自分は自分としっかり我が身の人生を歩み、自分より困っている人にはなんとか力になろうとする姿勢はもはや貧困マインドではありません。

10 健康に気を使う

健康は、ビジネスやキャリア、幸福を追求する上で欠かせない要素です。誰でも健康に気を使うべきですが、貧乏であれば尚更です。

貧乏人は日給月給制の人もいますから、怪我や病気をすると収入が減ります。死活問題です。

健康を維持するための運動はお金のかからないウォーキングで充分です。問題は食事です。カップ麺、インスタント食品、スナック菓子、清涼飲料水などは低学歴の貧困層が好みます。私ワープア太郎もそれらが大好きです!

それらの偏った食事を取ることで病気になり収入が減る上に治療費もかかるとなるともうお先真っ暗です。

健康あっての命と幸せです。お金持ちの病気の人は健康な肉体のために1億円など余裕で出すでしょう。だから私は今の健康な体を手に入れるために1億円払って無一文になってしまった!と自分を納得させています(笑)

11 心理的なサポートを受ける

このように貧乏に侵されて「1億払って無一文になった!」などという妄想に走ると煮詰まりすぎて精神に異常をきたす場合もあります。

貧困からの脱出は、心理的にもストレスがかかることがあります。心理的なサポートを受けることで、自信やモチベーションを高めることができます。

地域の行政機関や社会福祉協議会:自治体や市区町村の福祉課や保健福祉センター、社会福祉協議会などが生活相談に対応しています。住所や居住区域に応じて相談先を調べてみてください。

12 経済的に前進するための目標を設定する

目標がなければ、貧困から抜け出すことはできません。状況を変えたいという気持ちを示さないといけません。目標を視覚化することが大切です。それらを付箋やメモ紙に書き留めて目につくようにあらゆるところに貼ります。

貧乏から抜け出せるように潜在意識にも働きかけるのです。人それぞれによって目標はことなりますから、あなたにとっての貧乏脱出ゴールや目標がどんなものなのか一回真剣に考えてみましょう。

目標を書き終わって貼り付けたら終わりではありません。

情弱で貧乏人ほど引き寄せの法則とか〇〇を100万回唱えたら願いが叶うとか宝くじを買ってしまうなどの行動を取ってしまいがちです。

目標に対してそれを実現するために具体的に何をするか考え、それを実行することでしか目標を達成する方法はこの世にありません。

実行するための第一歩として付箋を貼って自分に忘れさせないようにするのです。

貧乏を脱出するための目標を達成するために手っ取り早く実行できるものは次のものです。

13 経済的な知識を身につける

経済的な知識を身につけろといわれても貧乏人にはハードルが高いです。経済書を読んだってどうせちんぷんかんぷんです。

手っ取り早く動画で済ませてしまいましょう。

両学長のリベラルアーツ大学です。どの動画も有料級のコンテンツで貧乏人の私が知らなかったことばかりで目から鱗が落ちまくりました。

そして低能の私にも超分かりやすい。見ながらわからない箇所は個別にググると更に知識が高まります。

私は両学長の回し者では一切ありませんが、このような優良動画を無料で多くの人にシェアしていることは素晴らしいことで感謝していますし尊敬しています。

キッズの貴重な時間を奪って金に替えている○カキンや○○社長などとは真逆の方です。

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お疲れさまでした

以上5000文字オーバーの記事をここまで読み切られたあなたは貧乏脱出の第一歩を見事に踏み出したと言えます。

さいごに13のリストをもう一度箇条書きします。

1 悪友との交流を断つ
2 失業しているなら職業訓練を受ける
3 節約する。無駄遣いをしない
4 デジタルスキルを身につける
5 副業を始める
6 クレジットカードや電子マネー、スマホ決済を適切に管理する
7 簡単でもよいので家計簿をつける
8 人脈を広げる
9 ボランティア活動に参加する
10 健康に気を使う
11 心理的なサポートを受ける
12 経済的に前進するための目標を設定する
13 経済的な知識を身につける

このうち一つでも2つでも実践し、少しずつできることを増やし貧困から脱出できることを心より祈りますし、私も益々精進いたします。最後まで読んでくださりありがとうございます!!!