女性専用の給料ファクタリングという甘い言葉に騙されてはいけない

女性スタッフだけだから安心?スタッフが女性だと安心なのですか?意味不明です。エステやマッサージでスタッフが全て女性だと同性として安心ですが、お金を借りるのにスタッフが女性だからとか男性だからというのは全く関係なくありませんか?

怪しい甘い言葉に騙されないようにしましょう。コロナで給料が下がり苦しい方も多いと思いますが、特に女性は男性と比べ給料も低いため生活が回らなくなるケースが続出しています。借金をしても女性の方が収入が少ないため返済しにくいです。

借金以外の方法つまり債務整理を考える段階と言えます。

コロナの影響で解雇や雇い止めのトータル人数がついに10万人を突破してしまいました。状況が改善する見込みはなく、出口が見えない中、借金で首が回らなくなる方の数も増えていると思います。

給料ファクタリングは貸付であるという判例が2020年(令和2年)に出た

闇金・高利貸しのスピンオフとして暗躍しているファクタリングですが、金融業者とみなされていなかったために業者としての登録なしにやりたい放題の高金利で貸付していたわけです。

令和2年のケースでは年利850%で貸し付けていたものです。裁判により給料ファクタリングは実質貸付業務であるという判決がでました。

ファクタリング業も貸付とみなされ貸金業登録しなければならなくなるのはもはやカウントダウンと言ってもよいでしょう。

女性専用と謳っていたファクタリング業者もそうでないファクタリングもがあいついで廃業しています。いかに自分のやっている商売に後ろめたさを感じている、あるいは違法と思ってやっていることの証左です。

給料ファクタリングの会社が貸金業法違反(無登録営業)や出資法違反で捕まりだしていることからこれらの悪徳企業が廃業に向かう流れは加速するでしょう。

女性専用の給料ファクタリングで借りてしまった人も今すぐ取り立てを停止することができるかもしれない

ブラックでも大丈夫!他社から断れた方でも大丈夫!女性専用!などと甘い言葉を並べ立ててとんでもない金利で貸し付けてくるファクタリング業者。

1.5~15%のカードローンも払えなくなってファクタリングに手を出すのであればもう返済地獄にどっぷり浸かっているのと同じですね。早晩必ず破綻します。

もうファクタリングに手をだしていたのであれば、ファクタリング=違法という構図ができつつあるのですぐにでも法律相談したほうがよいでしょう。

給料ファクタリング業者からの取り立てを即日停止!【平柳司法書士事務所】

相談は何回しても無料とのことです。

個人の女性でファクタリングに手を出すレベルは債務整理の段階

ウィズマネーの調査によりますとカードローンに手を出す女性の80%が年収300万円未満であるということです。

低年収で借金をする=返せる見込みが少ないということです。カードローンではなくてもリボ払いは最悪です。

そんなことぐらい誰でも知ってるわ!とお叱りを受けそうですが、わかっちゃいるけどやめられないが借金なのですね。リボ払いなんかの設定を間違えてしてしまうと借金問題に気付くのが遅れて真綿で首を締めるようにして借金地獄に突き落とされます。

男性より年収が低いのに女性は交際費、洋服、美容の3分野において男性より出費が多く、20代の独身男女比較で1万円ほど月の支出が女性のほうが多くなっているデータもあります。会社の給料+普通に生活しているだけで貯金は1~2万くらいしかできないという独身女性はびっくりするほど多くいます。

食費は男性の方が多いのですが、女性でも自炊する習慣がないと食費がかさみます。友達の結婚式のご祝儀などの予期せぬ出費があるとお金が足りない!という事態が簡単に発生してしまいます。

女性が借金体質から脱却するためには生き方を変えるしかない

それはやはり沈みゆく泥舟日本の中で今までと同じ生き方を通すということがもはや無理筋になっているからです。

つまり生き方を買えない限り借金体質も変わりません。

悪質広告代理店やマスコミ、企業が使用している女性マーケティングに翻弄そられて不必要なものにお金を使う習慣から脱却しないといけません。

人口減少に歯止めが効かず解決策が全く無いなかで日本のマーケットは確実にシュリンクし個人でも海外市場に参入しない限り生活がジリ貧になっていくには火を見るより明らかです。

月収20万円で東京で一人暮らしとなると賢く節約しない限りほぼ貯金は無理です。生存するために働くという完全サバイバル綱渡り状態に陥ります。

女性の金融リテラシー養成所

芸術、文化、エンタメ、人脈、刺激という面で東京は圧倒的に地方を凌駕しています。年収1000万円なんて人はゴロゴロいますし、彼らの働き方を真似れば自分も彼らに近づける可能性は上がります。

そのような野心と頭脳を併せ持っていれば東京は有利に働くのですが、そうでない場合は生活費や家賃が高いので一人暮らしの女性には特に厳しい場所となります。

一流大学に合格する頭脳と明確な職業に対するビジョンがないのであれば安易に地方から東京の大学に女性は進学すべきではないです。特に奨学金を借りて自分で返済しなければならないのであればなおさらです。

あまりエキサイティングではありませんが、親元から地元の大学に通えば経済的にそこまで苦労することはありません。

そもそも皆が結婚する時代ではなくなっているので、女性も生涯独力で生きなければならない人々も激増することでしょう。国民総派遣時代などがくると結婚して子育てするなどということは夢のまた夢ということにもなりましょう。そうやってもっと少子化・人口減となる負のスパイラルから我々日本人は逃れられません。

どれもこれも不景気が悪いのですが、日本が再浮上できる見込みはありません。政治は票を取るためにに老い先の短い老人の方を向いています。日本の将来のために自分たちの権利は捨てて若者のために!などという人は殆どいません。下流老人という言葉もあるように経済的に困窮している老人も少なくないです。

ネガティブなことばかりで気が滅入るかもしれませんが、逃げることなく現状認識をしっかりすることでうまい立ち回りができれば労せず生きられると思います。

それほどお金をかけずとも幸せに生きる方法はいくらでもあります。

給料ファクタリングにお困りの方は【平柳司法書士事務所】までご相談ください。