コンビニは貧困ビジネスかあるいは情弱ビジネスか?

利便性を金に変えるコンビニ商売にひっかかる貧困層

商品が定価であるにも関わらずコンビニを利用する理由は、家から近い、駐車場から店舗まで歩かなくて良い、レジで並ぶ時間もスーパーよりは短い、といった利便性によるものが殆どでしょう。

私ワープア太郎が軽蔑している2ch創設者のひろゆき氏は決してビジネスクラスやファーストクラスに乗らないそうです。

その理由は仮にヨーロッパへ行くとして十時間ちょっと我慢するだけで数十万円浮くというのは時給換算するととてもお得だからだそうです。

金持ちはなるべくケチらないで経済を回して欲しいものですが、貧乏人ほどひろゆき氏のような生き方を志すべきです。

コンビニのカップ麺が高いとツイートした人が炎上しました。普通の金銭感覚の人は普段コンビニのカップ麺など買いません。

反対に普通の金銭感覚を持たない貧困層がコンビニでバカ高いカップ麺を買って高いと騒いでいます。

節約の概念が値段ではなく物である貧困層

節約とは無駄使いをやめて切り詰めること。何を切り詰めるかと言うと使う金銭を切り詰めるということです。

500円のコンビニ弁当が高いから同じコンビニの200円カップ麺を買うと言った具合です。

岡山の大黒天物産が運営しているラ・ムーの弁当なら税込み198円ですし、スーパーやドラッグストアに行けば100円台でカップ麺は買えます。


※ラ・ムーのてりたまハンバーグ弁当税込み198円

つまり同じコンビニ内でより安い商品を探すのではなく、同じ物を別の店で購入するという選択をしなければならないという常識を持っていない方もいるということです。

お金が無限にあればどこで何を買っても問題ないのですが、お金がない人に限ってコンビニだけで事を済ませようとしているのが不憫でなりません。

自炊能力の無さは貧困に直結する

コンビニを冷蔵庫代わりにしている貧困層が大勢います。自炊する習慣がないからです。

自炊しないとスーパーには行きませんから、野菜や肉などの値段を知りません。他にもスーパーで買うほうが安いものがあるということも知りません。

結果、家や仕事の帰りにすぐ見つかり並ばなくても良いコンビニの割高商品を買い続けお金に余裕のない生活を一生しなければならなくなります。

まとまったお金がないため10kgのお米を買えず、1食1食割高なものを買わざるを得ないという貧困層の方もいらっしゃいます。

お金というものは毎日行きていくためのも食料を買うだけのものではなく、たまにはおいしいものを食べたり、旅行に行ったり、美術館やコンサートなどで芸術に触れたり人間性を高めるためにも使われるべきだと思います。

コンビニ飯で健康を害し、スマホに高い金をかけ、ゲームに課金する人生も良いですが、それで当人が不幸と思っているならやるせません。

コンビニはこのような層をターゲットとしているので貧困ビジネス、情弱ビジネスと言われても仕方がありませんね。

貧乏人は絶対に自炊能力を獲得せよ!

フランチャイズオーナーから搾取するのがコンビニビジネス

コンビニのフランチャイズがいかに儲からないかはもう出尽くした感があり、今更こんなものに手を出す情弱はいないと思います。

深刻な人手不足で夫婦で休み無しに24時間回してサラリーマンより低い年収(二人で)とかだったら地獄です。土地や店舗をローンしていたら辞めたくても辞められません。

客層は貧困層、フランチャイズオーナは情弱層と弱者を食い物にしているのがコンビニの生業です。

フランチャイズオーナの本部による奴隷契約に実態について書かれています。
本部はフランチャイズオーナーを生かさぬよう殺さぬよう操っている闇についても触れています。フランチャイズオーナを守るために戦ってきた弁護士の渾身の一冊です。

コンビニ会計というフランチャイズオーナーいじめシステム

廃棄が出るほどコンビニ本部は儲かるということが詳しく分かる本。

簡単に述べると廃棄による損失はフランチャイズオーナーがかぶらないといけないため本部は強引に商品を押し付けて利益を得ようとします。

廃棄が増えるほどオーナーは損をするのですが、廃棄であろうが何であろうがオーナにー売った分、本部は儲かるといういじめです。

そういう契約書にサインしたのはオーナーであるお前だろ?観念しろよ!
ヤクザ顔負けのビジネスモデルではないでしょうか。

食品を廃棄して儲けるというのは今流行りのSDGsにおいてもダメダメですね。

社会インフラとしてのコンビニを名乗るなら

セブンイレブンは公共料金を支払えること、セブン銀行を併設していること、住民票の写しなどの行政証明証を発行できるサービスなどでコンビニが社会インフラであることをアピールしています。

しかしそれらのサービスを実際にするのは店員でありフランチャイズオーナーです。利用者には便利かもしれませんが、奴隷契約によりオーナーを搾取しまくった上でサービスを押し付けでやらせているのであれば利用する方も手放しで喜べません。

この本で暴露されたことを全て解決した上で、フランチャイズオーナーに押し付けるのではなく、セブン&アイホールディングスが身銭を切って社会のためのインフラとなって頂きたいです。

今までの悪行の一部を真の社会貢献に当てるならば少しは地に落ちた悪いイメージを払拭できるのではないでしょうか。