イギリス人女性が物価の高いロンドンで1ヶ月1万円生活をやってみた

2019年12月21日

シンプルな洋服が良く似合っているイギリス女子大生のお嬢さんが今回物価の高いロンドンで一ヶ月1万円生活をなさいます。

ロンドンで1週間20ポンド生活サバイバルチャレンジ

タイトルに1ヶ月1万円と書いてしまいましたが、1週間で20ポンドは約3000円(150円換算)ということで4週間で12000円なので約1万円としました。ご了承ください。

女子学生1週間で食費3000円チャレンジです。

家賃は東京よりも高いのですが、野菜類が東京よりずっと安いようです。ティータイムも外食せず、全部自炊すれば達成できるようです。

時には市場で色々無料でもらったり、若くて美人は得ですね。

初日に彼女が買い物していたスーパーマーケットはLiDLです。

イギリス・ロンドンの貧困

高物価都市ロンドンでも野菜は高くない理由は

レジでちらっと見えたものの値段を書きますね。1ポンド150円換算です。

いんげん豆の缶詰(Kidney Beans)45円
トマトの缶詰          38円
はちみつ瓶          150円
たまご            150円
低脂肪ヨーグルト        67円
バナナ            126円
ケール            103円
マーガリン          112円
食パン             54円
赤玉ねぎ            75円

特に玉ねぎ5個くらいで75円は激安ですね。

果物や野菜は日本から行くととても安く感じます。イギリスは農業国ではないのになぜでしょう。

それはやはりEU内での関税はかからないのでEU諸国から美味しくて安い果物、野菜を輸入できるからのようです。

イギリスがEU離脱するとどうなりますでしょうかね。

野菜や果物も高くなってしまうかもしれません。

上の動画に出てきたロンドンのスーパーマーケットLiDLのホームページはこちら

外国のスーパーを見て歩くのはとても楽しいものです。

自炊こそが食費を浮かす最高の方法

ファイナンシャルプランナーが言わなくても当たり前のことですね。外食ばかりでは食費が高く付くのは当然です。しかも健康にも悪いです。

お菓子類も高くて栄養がないのでこの一週間は禁止です。糖分の渇望ははちみつで満たします。

この動画主のEWさんはミキサーを多用して料理をしています。

バナナパンケーキはおいしそうですけど、ミキサーがなくてもフォークでバナナを潰してつくっても美味しく出来上がるので試してみてください。

ミキサーやブレンダーを洗うのってかなりのストレスです。できるだけ使いたくないです。

そして大学にも簡単なお弁当を作って持っていきます。

野菜といんげん豆の缶詰に塩コショウオリーブオイルしたお弁当。ヘルシーなのでしょうけど全く美味しそうに見えません。

一週間をなんとか3000円で乗り切ったEWさんです。

マヨネーズなどの調味料も自分で作った1週間。忙しかったり面倒になるとまたあまり自炊しない日々が来てしまうのでしょうが、自炊するとこれだけお金が浮くんだということを実感しました。

女性のための金融リテラシー養成講座