ギャンブルで借金なんて絶対だめ!依存症を克服してちょっとでも貯金しよう!

2019年1月14日

わかっちゃいるけどやめられない!ギャンブルは依存症だから

パチンコ、パチスロ、競馬、競艇、競輪、裏カジノ。

日本はギャンブル大国であります。

ビギナーズラックで一回大当たりや予想が的中してまとまったお金を手にすると、もうギャンブルの虜になってしまいます。

お小遣いの範囲内で適度に楽しむならよいのですが、学生ならバイト代、社会人なら給料のほとんどをギャンブルにつぎ込むようになったらもうギャンブル依存症患者の一丁
あがりです。

ギャンブル依存症を増やさないためにパチンコ業界には規制がかかり4時間で5万円以下の出玉とされるためどんどんお客が逃げています。

これは歓迎すべきことですが、既に依存症の人は条件が悪くても通い続けてしまいます。

パチンコ屋とパチンコ台があなたを依存症に仕立て上げるメカニズム

まずパチンコ屋、パチスロ店の店内は大音量でBGMを流していますね。

初めて入店した人はあまりのうるささにびっくりすることでしょう。

耳が痛くなるレベルです。長時間遊戯した後は「キーン」と耳鳴りがします。

なぜあのような大音量が必要なのでしょうか。

それは普通の聴覚を奪うためでしょうね。普段生活していると誰かがドアを開けた音、車が通る音、鳥のさえずり、椅子がきしむ音、食器が触れる音、人が話している声など
挙げると切がありませんが、世の中は様々な音であふれていますよね。

その一切の音がパチンコ・パチスロ店では大音量のBGMにかき消されて聞こえなくなってしまいます。

まさに聴覚を奪われた状態になります。そのなかであの強烈な光やフラッシュや様々な演出を見せられるのです。

聴覚を奪われ、激しい光を見せられると判断能力が鈍ると思われます。

あたりを引くまで財布からお金を投入し続けてしまう。

もうやめたいのに有り金全て使ってしまう。

大負けした後、二度とやらないと誓うのに次の日またやっている。

この悪循環は依存症です。

こんなに怖いギャンブル依存と借金地獄

他人に迷惑かけずに自分が好きでやっているのだから問題ない。

依存症の人は皆そう言いますが、友人知人や家族にお金を借りたりサラ金などに借金しだすとすでに迷惑をかけ始めています。

他人との約束よりもギャンブルを優先するようになります。そして嘘をついて約束を破ります。

ギャンブル中心の生活になると徐々に性格が破綻してきます。

勝っている時は良いのですが、負けが込むとやけを起こしたり死にたくなったりします。

そして当然負けているほうが勝っているよりずっと多いので常に精神状態がよろしくありません。

そして、その悪い精神状態を良くするためにはギャンブルで勝つしかない!という強迫観念と悪循環に陥ってしまいます。

パチスロに狂ったサラリーマンの場合

もともとまじめだったA氏は大学3回生の時にパチスロに嵌りアルバイト代のほとんどをパチスロにあててはいたものの授業は出席し、就職活動もしっかり行い中堅の設備会社に就職できました。

携帯電話のない時代だったので外回りだった彼は仕事中に仕事終わりで打つ台に目をつけておくためにパチスロ店に立ち寄るようになります。

その調査のおかげで仕事終わりのパチスロで初めの頃はかなり収支がプラスになるようなこともありました。

しかし仕事中に立ち寄った店で、この台はいますぐ打てば稼げる!と思うと欲望に勝てなくなります。

このようにしてA氏はついに外回りの営業であることをいいことに仕事中にパチスロを打つようになってしまいます。

最初は自分で決めた小遣い内でやれていたもののパチスロを打つ回数が増加するにつれて使う金額もどんどんあがってきます。

給料前にお金がなくなってくることも頻発してきました。

パチスロ店の近くには銀行のATMがあったので、軍資金がなくなるとそのまま下ろしに行くことも多々ありました。

そのうちどうしてもお金が足りなくなり消費者金融でお金を借りてしまいます。

このように仕事そっちのけでパチスロ中心の生活をし、もちろん営業成績が全く振るわない中、営業車でパチスロ店に行っていたため会社にばれてしまいます。

それで3年で会社を首になってしまいます。

失業保険で食いつなぎながら次の仕事を見つけるまでは毎日自由時間でパチスロし放題です。

依存症の人は誰でも考えることなのですが、彼もまたあわよくばパチスロで生計が立てられないだろうかと夢想します。

しかしパチスロをやる時間が増えた分だけ借金額も増えていきます。

無職になってからは消費者金融では貸してくれないので闇金にも手を出してしまいました。

借金漬で首が回らなくなり、結局親に清算してもらったということです。

競馬に嵌った男の転落人生

競馬は徳光和夫さん、林修さん、堀江貴文さんなども大好きと聞くと何か知的なイメージがあったりします。

ですが、馬券は100円から買える!という感覚で入ると泥沼がまっています。

会社のパチンコ仲間と「ちまちまパチンコで小銭稼ぐより、大穴狙いで一攫千金!競馬でも行ってみるか!」

という軽いのりで初競馬に行ってしまったY氏40代。

週末に会社の同僚とたまにパチンコに行く程度でギャンブルよりもお酒の方が好きなタイプです。

好奇心旺盛なY氏は競馬をしたことがないので一回くらいは経験にいいということで日曜日に会社の仲間と行ってしまいます。

そしてビギナーズラックが炸裂して3000円が15万円になってしまいます。

それからY氏は競馬新聞や雑誌を購入して研究するようになります。

そして借金こそしないものの3年で貯金を500万円減らし、それが奥さんにバレて離婚してしまいました。

パチンコにどっぷりはまった主婦の破綻

結婚前は仕事をバリバリしていたのですが、結婚して人には羨まれる専業主婦になったとたん、生活に張り合いがなくなってしまいギャンブルにのめり込む女性がいます。

子供がいないのに専業主婦できるとそんなにやることはありません。

そして旦那さんの稼ぎが良いと同じセレブ主婦友と豪華ランチを楽しんだりすることが多いですが、友達がいない場合パチンコに嵌ってしまう人もいるようです。

結婚前の貯金があれば、まずそれをギャンブルで溶かし、次には夫の口座、それでも足りなければクレジットカードのキャッシング、消費者金融、闇金、売春なんでもござれです。

ばれてしまえば離婚確定ですが、そのうち必ずばれます。ですがばれるまでやめられません。

アメリカ人プロレスラーマーク・メロがドラッグに嵌って母を失った話

マークの事をいつもこの世で一番信じてくれた母親をいつも煙たく思い、話もしないで悪い仲間達とつるみ、ドラッグでハイになり、金持ちになって成功する事だけを追いかけていました。

巡業で日本に来ていたときに母が亡くなった知らせを受けます。

そして母がただただ自分と話したがっていた時に邪険に扱いドラッグに溺れていたことを深く反省します。

中学生の彼らに、悪いやつとつるむな、ドラッグはやるなと説いています。

ドラッグや悪い仲間をギャンブルと置き換える事ができます。

身内が死んだ日でもギャンブルする人、親の香典までギャンブルにつぎ込んでしまう人。こうなるともう人間とは言えません。

ギャンブル依存症という病気なので仕方がないのですが。

辛くて長い道ですが、ギャンブルをやめていきましょう。方法も以下で述べます。

パチンコ・パチスロ店はどんどん減っているので今更軽い気持ちで初めてはいけない

1990年代のピーク時にはパチンコ人口は3000万人いたといいます。現在では1000万人を割っています。

人口が三分の一になったのですからパチンコ屋は益々玉を出さなくなりギャンブラーは勝てなくなります。

というか勝っている人なんてプロ意外ほとんどいませんから負ける額が大きくなります。

ですからパチンコやパチスロをやったことのない若者などが今からはまってしまうとお金がすっ飛んでいくので近寄らないことです。

ギャンブル依存症は自分ではどうにもできない病気

もしあなた自身はギャンブルをせず、身内や身近にギャンブルに嵌っている方がいらっしゃれば、だらしないと軽蔑するかもしれません。

しかしギャンブル依存症である場合、本人の意思でしないようにすることは困難を極めます。

ギャンブル依存症であるかどうかのテストはギャンブルで家族に嘘をついたり、会社や学校をサボったり、ギャンブルで借金したことがあったりするともう高確率で依存症です。他にも項目はあるのですが。

上に上げた項目はもう生活に問題が起きる前兆ですので本人も周りも大変です。

そして厄介なことがあります。

タバコを吸う人間は自分がニコチン依存症であることをしっていますが、ギャンブル依存症の人は自分が依存症だとは思っていません。

ですからよっぽど自分でなんとかしたいと思わない限り、ギャンブル依存症者の自助グループ(GA=ギャンブラーズアノニマス)や病院に行こうとしません。

その人の周りにいる人がなんとか背中を押してGAや病院に連れて行かないとなりません。

人生100年の時代、今すぐギャンブルをやめてコツコツ貯金しないと老後はまさに地獄

パチンコ屋やスロット店には80近いみすぼらしい身なりのお年寄りがいるのだそうです。

震える手でパチンコやスロットを打っているそうです。

ほとんどのお客は自分はああなりたくはない、と思うようですが依存症を克服しない限り確実にああなるのです。

ギャンブルしていると貯金なんてできません。

75くらいまでなんとか現役で働いて日々の生活をカツカツで送り、残り25年どうしますか。

今すぐ改心することなんて勿論不可能でしょうけど、依存症について調べたり、周りの人の力も借り、克服していこうという決意や努力は必要です。

強い意志を持って自らギャンブル依存症を克服し金銭的に楽になろう

ギャンブル依存症の人は常にお金に困っています。

それはギャンブルの借金をギャンブルで返そうとしているから。

ギャンブルのせいでお金がなくなったのに、それで返すなんてことはできた人は限りなくゼロです。

周りにGAや依存症を見てくれる病院がなければまずは本を読んでみましょう。

キンドルで読んだこの本は一定の効果があるように思います。

わずか1000円の投資でギャンブルのメカニズムやどうやって依存症を克服すればよいかが400ページ近い大ボリュームで書かれています。

ギャンブル依存を克服できれば人間的にかなり優れた人格になれる可能性がある!

上で紹介した奥井隆さんの「ギャンブル依存症克服への道:克服は あなた自身で問題を解決する 唯一の手段」

という本にそのように書かれていますし、実践してなんとか1ヶ月、1年、3年とギャンブルにいかない日を積み重ねることができれば人間的に以前よりずっと成長できるというのも頷けます。

依存症本人ではなくても気付きがいろいろありますし、本人に読ませることで病気の自覚をもち克服に向けての努力ができるようになるかもしれません。

奥井さんは

ギャンブル依存症克服支援サイトSAGS というサイトでギャンブル依存症の方々の力になってくれています。

奥井さんの本を読んで予習しておくことが強く推奨されています。ですが、本を買わなくても支援サイトに参加登録できます。

彼自身ギャンブル依存症から生還され、いまでは周囲の人々を助けるという素晴らしい社会貢献をなさっています。

ギャンブル依存から抜け出したい方はしっかりと自分はギャンブルしてはいけない人間だと自覚して奥井さんのサイトに登録してみてはいかがでしょうか。

お金のかからない趣味を作って暇な時間をやり過ごす無料でできる趣味一覧

ギャンブルに行かない日々を1日、1週間、1ヶ月とどんどん積み重ねて行かないといけません。

今までギャンブル中心の生活を送っていた方は、ギャンブルをやめると急に時間が増えるので何をしたら良いかわからなかったり、とても暇でたまらなくなったりするようです。

本当はやるべきことはたくさんあるものなのですが、それから逃げてギャンブル漬けになってしまいました。

ですからギャンブルをやめたからといって直ちにすべきことをバリバリこなし始めるなんてことはありえません。

病気からの回復期なので焦らず時間を使う事を徐々に学べば良いと思います。

お金のかからない趣味を考えてみます。

知的でお金のかからない趣味

【読書】
図書館で借りればお金はかかりません。

全てに共通することですが、外出する時は必要最低限のお金しか持たないようにしましょう。お金があるとギャンブルしてしまいます。

【絵や文字を描く】
鉛筆スケッチなどは鉛筆一本あればできます。

美しい文字を書く練習などもいいですね。100円ショップでペン習字の練習帳が買えます。

【語学を学ぶ】
ユーチューブで世界各国の言語が学べます。

自分だけの単語帳を作って語彙を増やします。番号をつけて覚えていくとストックしていく喜びを見出せます。

【ラジオやポッドキャストを聴く】

特にポッドキャストは知的な番組が山ほどあります。

ギャンブルにかまけている時に世界は知的な会話で溢れています。時間を取り戻しましょう。

【ブログを書いてみる】

日記でももちろんよいですがブログとして世の中に公開することで人を意識した文章を作りを考えます。ギャンブルでやられた脳を鍛え直せます。

フィットネス系のお金のかからない趣味

【筋肉トレーニング】

ギャンブルで座ってばかりでだらしなくなった体をシェイプアップ。自分の体を錘にする自重トレーニングなら器具にも何にもお金をかけずにできます。

自重トレーニングとぐぐればメニューはいくらでもでてきます。

【ランニング】

ウォーキングもよいのですが、余計な事を考える隙があるので無心にできてよりハードなランニングの方がギャンブル依存症患者にはマッチしています。

はまるとハーフマラソンやフルマラソンを目標に頑張る人もいます。

お手軽ネット系ゲーム系の趣味はちょっと危険

【ネットサーフィン】

ギャンブルサイト、動画などの視聴を避けるのは難しいです。

感情をコントロールしにくいのであまりおすすめできません。

ユーチューブのパチスロ、パチンコ、競馬、競艇動画なんかを見てしまうと行きたくてたまらなくなります。

【家庭用ゲーム機やスマホのゲームアプリ】

息抜きにできるようなものが好ましいです。

ギャンブル系のゲームは言語道断ですが、がっつりはまるロールプレイングゲームもあまりギャンブル脳にはよくないそうです。

少しだけお金のかかる趣味

【喫茶店でコーヒーを楽しむ】

今までちょっとでも時間があるとギャンブルに行っていた人は、目的なく喫茶店などでゆっくりコーヒーを味わうなんてことを長い間していない筈です。幸せを感じてください。

【ウインドショッピングをしてみる】

ギャンブル依存の方はギャンブルに使うお金以外はケチる傾向にあります。

長い間自分の洋服を買っていないのではないでしょうか。

ゆっくりのんびりウインドショッピングをして欲しいもの必要なものがあれば購入してもよいでしょう。

【友達と会う】

今まで友達との付き合いよりもギャンブルを優先して生きてきたあなた。お茶でも飲みでもこちらから誘って友情を取り戻したいですね。

ギャンブル依存症まとめ

こんなろくでもない人間に不必要なものがなければ、そもそも依存症に陥る人などいなかったのです。

心の弱さ、自暴自棄、様々なストレス、うまくいかない人生などから逃れるようにしてギャンブル場に行ってしまい、さらに悪い情況になって金銭的にも精神的にも対外的にも追い詰められてしまう。

まさに生き地獄だと思います。大変辛いと思います。

それでもこの長い文章をここまで読んでくださったあなたは自分が変わりたいと思ったか、依存患者を立ち直らせたいと思ったかのいずれかだと思います。

なんとか平穏は日々を取り戻せますよう心から願っています。

そのためにも様々な人からのアドバイスが受けられ、1日1日ギャンブルしない日をカウントできるギャンブル依存症克服支援サイトSAGS  に繋がることをお勧めします。

この記事があなたのお役に立てますように。

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