トラックボールが反応しない?掃除で復活!無線より有線を選ぶべき理由
トラックボールが反応しない?まずは掃除してみよう
ある日、私のエレコムの有線トラックボール「DEFT」が突然動かなくなりました。
ポインタが一切動かず、まさに「故障した!もう寿命だ!人生終わった!」と焦ったんです。
でも実は、原因はとても単純でした。
センサー部分にホコリの塊がびっしり詰まっていたのです。
掃除の手順
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ボールを外す
トラックボールは裏面の小さな穴から押すと、簡単にポロッと外れます。
(私は硬いもので押すのが怖かったので、フリクションマーカーのラバー部分で優しく押しました)ドライバーとか必要かと思っていました。こんなに簡単に外せるなら定期的にお掃除しよう!ってなりました。
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支持球を掃除
ボールを支える3つの小さい白い球にホコリや皮脂が溜まりがち。
綿棒+アルコールで優しく拭き取ります。 -
センサー部分を掃除
奥にある光学センサーの窓をエアダスターや綿棒でしっかりクリーニング。
私は勿論貧乏なので手動ポンプ式のエアダスターです! -
ボールを拭いて戻す
ボール表面もクロスで乾拭きし、元に戻します。
これだけで新品のようにスムーズに動作復活!
買い替えを覚悟していたので、本当にうれしい瞬間でした。
無線より有線をおすすめする理由
この体験をきっかけに「やっぱり有線でよかった」と強く感じました。
ほとんどの物を有線にしています。貧乏なので。
無線(ワイヤレス)の弱点
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無線は便利。配線がごちゃつかないし、持ち運びにもいい。
でも、節約目線で見ると弱点が目立ちます。-
バッテリー寿命が短い
→ リチウムイオン電池は2〜3年で劣化。バッテリー交換不可の製品は、本体ごと買い替えです。 -
壊れやすい
→ 基板や回路が複雑なぶん、有線よりも落下や故障に弱いです。 -
環境に左右される
→ Wi-FiやBluetooth機器が多い部屋だと、干渉して接続が不安定になることも。
つまり、便利さの裏で「寿命が短い=出費が増える」構造になっています。
考えてみると世の中の多くは便利さと引き換えにお金がどんどん奪われる仕組みになっていますね。
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有線の強み(節約に最適!)
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有線は「古い」「ダサい」と思われがちですが、実は節約生活と相性抜群です。
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壊れにくい
→ バッテリーや無線回路がないので、単純に長寿命。5年、10年平気で使える製品もあります。 -
安定している
→ 遅延ゼロ。接続切れもなし。仕事や勉強で「動かない!」とイライラすることがありません。 -
軽い
→ バッテリーがないぶん軽く、手首や指への負担も減ります。
結果として、「一度買ったら長く使える」=節約になるのです。
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つまり「節約して長く使いたい」人には、圧倒的に有線が向いています。
いままで煩わしかったものが一気に解決して楽になる!この快感は素晴らしいものですが、
コストに見合う快感なのかどうかも貧乏人の私は立ち止まって考えてしまいます汗