ビル・ゲイツ&メリンダ・ゲイツの離婚の真相。娘ジェニファーの反応は?

ビル&メリンダ・ゲイツ夫妻は富の分け方をすでに決めていた?

億万長者のマイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏と妻のメリンダ・ゲイツ氏は2021年5月4日、27年間の結婚生活に終止符を打つことを発表し、注目を集める離婚がどのように展開されるかについての憶測を呼んでいるようだ。

「私たちの関係について熟考し、多くの作業を行った結果、私たちは結婚生活に終止符を打つ決断をしました」と2人はツイッターへの投稿で述べた。

プロスポーツ選手や芸能人の離婚問題を扱ってきた弁護士ランディ・ケスラー氏は、ゲイツ夫妻が推定1300億ドルの純資産をどのように分けるかを事前に検討していたという裁判資料の存在をほのめかした。

ケスラー弁護士は「メリンダ・ゲイツが月曜日に提出した婚姻解消申立書には、婚前契約はなかったものの、分離契約があったことが記されています。この申請書では、その合意内容に基づいて財産を分割することを裁判所に求めるだけで、継続的な配偶者支援は求めていません」

また「私が思うに、二人は非常に内輪で解決しようとしており、二人ともその結果に非常に満足しているのではないでしょうか。彼らは、何にお金を浪費してはいけないか、何を報道してはいけないかを知っています。離婚はお金を無駄にするものではありません」と述べた。ゲイツ夫妻に抜け目はない。

ビル・ゲイツは本当に慈善家か?

長女ジェニファー・ゲイツの反応

ビル・ゲイツの長女であるジェニファー・ゲイツは、ニューヨークのアイカーン医科大学マウントサイナイ校の医学生で、元プロの馬術選手でもあり、両親の跡を継いで世界的な健康問題に取り組もうとしている。

ジェニファーは、インスタグラムのフォロワーに向けたメッセージを、両親が自らの離婚発表を行った数時間後に自分のストーリーで公開した。

「もう多くの方が、私の両親が別居するというニュースを聞いていると思います。私たち家族にとっては、困難な時期が続いています。今はまだ、自分自身のプロセスや感情、そして家族をサポートする最善の方法を学んでいる最中であり、そのためのスペースを与えてくれたことに感謝しています」

このスペースという言葉の中にマスコミや民衆はあまり騒がず家族を放っておいて欲しいという願望が含まれる。

「私は個人的に両親の離婚に関することにはこれ以上コメントしませんが、皆さんの優しい言葉やサポートが私にとって全てであることを理解してください」とインスタメッセージを締めくくった。

ビル・ゲイツの離婚の真相については

まだまだニュースソースも限られており、これから分かり次第この記事にアップしていく予定だ。

ビル・ゲイツ氏は世界で最も裕福なビリオネアの一人だ。世界的な富裕層向け情報・データ会社であるWealth-X社は、彼の純資産を少なくとも1,341億ドルと推定している。

彼の成功はマイクロソフト社から始まったが、同社の株式は彼の財産の19.6%に過ぎず、Wealth-X社は261億ドルと見積もっている。現在、彼の資金の多くはビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団に結びついて正確な金額は公表されていない。

財団があるので、ビルとメリンダの資産分割はもっと複雑になるかもしれない。裁判所の文書によると、2人は分離契約を結んでいるようだが、条件は公開されていない。

ビル・ゲイツと幼児性愛ビジネスで自殺したとされるジェフリー・エプスタインとの親密な関係がメリンダを嫌悪させたというニュース報道も出ている。

2011年以降、ビル・ゲイツはジェフリー・エプスタインに何回も会っていることは確認されているし本人も認めている。

これからビル・ゲイツが慈善家ではなく悪魔であるとい証拠がどんどん出てくるのかもしれない。