マツダ車ピアノブラック部分にマスキングテープで傷問題解決
マツダ車のセンターコンソールピアノブラックは傷だらけで最悪!
高卒・独身・年収200万、貧困太郎です。こんにちは!
上の画像は私が仕上げたものです。
やり方は下の方で丁寧に説明させて頂いています。このページのみで全ての工程が分かるようにしています。
三十万キロ走ったフィットがお釈迦になったので5万キロ走った程度の悪いマツダ3のマニュアルを中古で買いました。
ど田舎では車がないと生きていけないので年収200万には地獄です。
さてこのように中古車ですのでマツダ3のピアノブラックは傷だらけでございます。
新車なんて買ったことがないので分からないのですが、この車は新車で買ったその日にセンターコンソールのピアノブラックに傷が入ってしまうのだそうです。
ピアノブラック保護でガラスコーティングやスマホコーティングを購入する先輩方
スマホまもる君というスマホの画面を守るための商品を購入してセンターコンソールのピアノブラック部分をコーティングする方、、
グラシアスという車のボディーをガラス化するというコーティング剤をセンターコンソールに吹き付け傷を防止しようとしている方もいます。
しかしこれらの施工中の磨きでもう傷がついてしまった!
という可愛そうな方々がちらほらいらっしゃって余計なお金を使って損してしまっています。
ピアノブラックにセンターコンソールカバーをつければ問題解決
マツダの内装のピアノブラックは傷つきやすく見栄えは良いのですが傷を防ぐことは大変難しいので結局経年で見栄えが必ず悪化します。
中国のマツダ3は最初からピアノブラックを使わずマットな感じに仕上がっているとのことです。内装のピアノブラックはやめてほしいですね。
3000~5000円でカバーが買えるようなのでなんとかなけなしの貯金から買おうと思いました。
マニュアル用のセンターコンソールカバーがない!
なんということでしょう。AT用はいくらでもあるのにMT用はどこを探してもないのです。この汚い傷だらけのコンソールを見ていると心まで貧乏になりそうです。
カッティングシートは気泡が入るので素人には難しいからやめましょう
慣れていて上手な人なら良いですが、カッティングシートはシワになりやすいですし気泡は入りますしお金も時間もあって何回も切って貼り直せるのなら挑戦してみてもよいでしょうけれど。
カモ井のマスキングテープは紙なのでシワになりにくいし気泡も入らない
最初に貼ったのは1年前で、このカモ井のマットブラックです。10cm10m1000円くらいです。つまり1000円しかかかりませんでした。
とても良かったのですが、ホコリが目立ち濡れティッシュで拭いてしまったところとても汚くなってしまったので今回貼り替えました。
それではこれからセンターコンソールパネルのマスキングシートの貼り方を説明致します。
センターコンソールパネルの型の取り方はカーボンシートを使って行う
この方の動画を参考にして型を取りました。
型ができたらマスキングシートを型に合わせてカットする
私が買ったのはウイリアム・モリスのこのシリーズですが同じものはもうありませんでした。490円でした。
お金があればこのようなブラック木目調や黒大理石が内装にぴったり合うと思います。
※上のブラック木目調も下の黒大理石調もマスキングシートではなくリメイクシートになりますので、霧吹きが必要でスキージーで気泡やシワを取らないといけないので難易度は上がります。
自信がなければカモ井のマットブラックが一番無難です。
センターコンソールを取り出して貼る場合は一回り大きくカットし、外さずそのまま貼るのであればジャストサイズで大丈夫です。
センターコンソールを取り外す方が綺麗な仕上がりになりますので、今回は(カモ井マットブラックは外さずはりました)外して貼ります。
マツダ3センターコンソールの外し方(AT・MT)
マニュアル車はシフトレバーを反時計回りに回せば取れます。
そこからはこの動画の7分から御覧ください。
カプラーの外し方がわかりやすくて大変助かりました。
最初コンソールボックスの肘掛けを後ろに引いたあとこの方は手でこじ開けていますが、
両サイドの赤丸に内張り外し(なければマイナスドライバーをハンカチで包んで)を差し込むと外しやすいです。上の画像は私の車ではありません><こんな綺麗じゃない。
MTのカプラーはATの3つではなく2つです。
センターコンソールパネルを更に分解する
前回パネルを外さず車の中で貼ったカモ井のマットブラックです。
上も下も3分割して貼ってあります。
ここからのバラし方がネットで探しても見つけることができなくて、みんカラでばらした状態の画像があり、先輩の整備手帳をみてバラシましたとありました。
せっかくならその整備手帳のリンクを貼ってくれよ!と思いました。
裏返しまして両サイドを外すネジは4箇所です。
そして上部のツメを4箇所外すと両サイドが取れます。ツメはマイナスドライバーで押してやると外しやすいです。
シフトブーツよこのツメは下のものは小さい黄色、上は黄色いものがついていません。
接写できていなくて上が見にくいですね。
黒色の上ツメはこのような形状です。反対側も同様に外します。
貼り終えました。
赤線でカットしてあり今回は全部で6パーツです。
下の部分を分割せず一枚で貼ったので赤四角内にちょっとシワができました。
目立たないのでOKとします。
操作ボタン両サイドの小さい部分は前回マットブラックで目立たなかったので貼らずにピアノブラックむき出しにしていました。
完成再装着
うーん、納得の行く仕上がりですが、内装とのマッチングがイマイチです。
参考になってくれれば嬉しいです!
次は木目か大理石に挑戦してみます!