マッサージ貧乏から逃れるためにペットボトル温灸をやろう!
マッサージ、リラクゼーションサロンの店舗数はコンビニの2倍もある!
60分2980円!などという看板をよく見かけるようになり、マッサージが庶民に浸透しています。このストレス社会ですから、多くの方が肩こり、腰痛、頭痛などに悩まされそれらの痛みの解消や癒やしを求めているのは理解できます。
安いリラクゼーションサロンは無資格で下手な施術者も多く紛れ込んでいますが、上手な方に当たるとそれは気持ちの良いものです。あまりにも極楽でついつい寝てしまい、あっという間に時間が来て「もったいない!」と思うことも度々あります。
コンビニで買い物を多くする人は金銭感覚に乏しく、貧乏な方が多いです。何に使ったか覚えていなのに給料前になるとほとんどお金が残っていないタイプの貧乏です。
このようなタイプの人が多いのでコンビニは儲かるわけですからコンビニは情弱ビジネスと言えます。そしてなんとマッサージ・リラクゼーションサロンの店舗数はコンビニの店舗数の2倍あるといいますから驚きです。
それだけ気軽にマッサージに行く人が多いということでしょう。
頑張ったご褒美にマッサージという愚行
タバコも吸わない人からすれば何が良いのだろうと思うような嗜好品です。一度吸ってしまったせいで、やめるのも難しく長きに渡ってお金を搾り取られます。
マッサージも受けたことがない人からすれば、そんなに良いものかなあと思うでしょう。その気持ちよさを体が覚えてしまえば事あるごとに理由をつけてマッサージに行きたくなります。
ご褒美マッサージが愚行と書きましたが、マッサージに毎日通っても経済的にびくともしない方は全く当てはまりません。貧乏なかたにとっては愚行です。
週一回保険の効かないリラクゼーション系のマッサージに通うと月に12000円前後かかります。年間14万4000円です。これだけ払って病気が治るわけでもなく、ただただ気持ちが良く一瞬体が軽くなったような気がするだけです。
三流国に成り下がってしまった日本に於いて日々の暮らしが余裕だ!なんて人は一握りしかいません。そんな中でコンビニの2倍もの店舗数があるマッサージはもはや貧困ビジネスと呼んでも差し支えないのではないでしょうか。
預金封鎖などがあり国民の財産が全て没収されるようなことがない限り、人生100年時代では貯金が精神的に安心して過ごせる唯一の手段です。
そしてそれは何も不確実な投資などしなくても無駄なものにお金を支払わなければある程度できるものです。
お金をあまり使わずに楽しめることを見つけることは人間性も高まると思います。
マッサージより全然効く無料でできるペットボトル温灸のススメ
渋谷のヒラハタクリニックの先生がコロナ後遺症には体を温めることも効果があると仰っていました。そしてペットボトル温灸を薦めていらっしゃいました。
もともとは鍼灸師の若林理砂先生が考案されたものらしいです。
ペットボトル温灸のやり方
用意するペットボトルは350ml~500mlのキャップがオレンジ色のホット専用のペットボトルを使用します。
ペットボトルの三分の一を水、残りの三分の二に熱湯を注いでだいたい60℃から70℃のお湯にして患部に当てます。
若林先生は沸騰する直前のお湯と仰っていますが、熱いときは少し待てばちょうどよい温度に冷めますのであまり気にしなくてもよいと思います。
私は肩こりやそれからくる頭痛に悩まされていたのですが、ペットボトル温灸で驚くほど改善しました。ペットボトルの表面積が大きいので、きっちりツボに当てなくても大丈夫です。
火を使わないので煙も臭いも出ませんし、温度も調節できます。ぬるくて使えなくなるまでおおよそ20分くらいもちます。
全ての方に効くかは分かりませんが、ホットのペット飲料代のみで出来るので試して見る価値は十二分にあります。
肩甲骨剥がしやストレッチはストレッチハーツ一つでできます。
保坂尚輝さんがアドバイザーをしているストレッチハーツは肩甲骨や骨盤を自分ではがせるスグレモノです。4000円ちょいなので、2回マッサージ行くのを我慢すれば買えます。
小さくて場所も取りませんしとても頑丈なのでどんな使い方をしても壊れそうにありません。5年以上前に購入しましたが、家族で使いまわしていますが全く問題なく使えています。
安く長く家族で使えて健康に良いものを購入することは無駄遣いではありません。コスパが高く効果の高いものは買って得するものです。
マッサージのように医療行為を伴わず、精神と肉体の安らぎしか得られないものに大金を投入する行為を習慣化することは無限貧乏地獄のループへの入り込みです。