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孟子に学ぶ「若者のための資産の構築方法」~財形貯金

孟子の言葉恒産無くして恒心無し

恒産は一定の財産を意味し、恒心は良心、良識です。
つまりある程度の蓄えがないと良い心も持てないということです。

日本にも衣食足りて礼節を知るという言葉があります。

最近では定年間際でも貯金がない人々がいます。正気か?
と思うのですが、私金融リテラの周りにも一人います。

人生の大先輩で良い大学を卒業しているのですが究極のキリギリスな方で、
給料が入る前から使い道を全て決めていてきっちり使い切ります。

その方はもう60近いのですが、貯金がゼロで
ちょっとしたことでイライラしたりいつまでもそのことに対して
引きずったりしていて、まさに恒産ないので恒心もない
状況に陥っています。

貯金がないどころかすぐクレジットカードのキャッシングを
利用してしまいます。

貯金する習慣がない人も世の中にいるのです。
一度その習慣に陥ると彼の例からもわかるように一生貯金できません。

反対に若いうちから貯金する習慣がつけば種銭を人生の前半で
作ることができるので様々なチャンスが後に訪れます。

今を楽しまないと意味がない。人生一回きりだ!
そのような考え方も勿論理解できます。

ただそのように刹那的に生きて、老後を不安に生きるのは
問題の後回しに過ぎず、人生100年の時代といわれる中では
非常に心もとない戦略といわざるを得ません。

そしてお金を消費することのみに幸せを感じるというのであれば
それで結局心は満たされないと思います。

年収の3倍くらいの貯金があればとりあえず安心できる


一寸先は本当に闇であります。
いつ会社が倒産するか、いつリストラにあうか、いつ鬱になって仕事が
できなくなるかわかりません。

もしもの時に年収の3倍くらいの貯金があれば、職探しにきちんと
時間を使えたり、はたまたバイトで食いつなぐなど余裕をもった
選択が取れます。

金遣いが荒い人が年間目標貯金額を達成するために必要なのは財形貯蓄

年間目標貯金額÷12を給料がでたら差っぴいてしまうことができる
財形貯金がもっともよいでしょうね。

会社員で会社に財形貯蓄の制度があれば是非利用するべきです。

それでも足りなければメルカリやヤフオクで物を売ってでも、バイトを
してでもいいから年収丸三年分の貯蓄をなるべく早い段階で達成します。

可処分所得20万 ボーナスなし、可処分所得の年収240万円の場合
年収3年分目標貯金額は240×3で720万円になります。

月10万円の貯金で年間120万×6年で目標に到達します。
若くて都会に住んでいればなかなかつき10万円というのはハードルが
高いですが質素な生活でも楽しむことはできます。

本を読んで興味のある分野の知識を極限まで高めておく

若いうちはお金の貯蓄も大切ですが、もっと重要なのは知識の蓄えです。

かのフランシスベーコンは知識は力なりといいましたが、全くその通りで
その知識によって給料が上がったり、独立して成功したりできるのです。

貯金ばかりしていたら本も買えませんという人がいます。
図書館というものが世の中にはあります。

図書館まで遠かったり電車賃がかかるというのであれば、
アマゾンのキンドルアンリミテッドという手段もあります。

月980円で読み放題です。これ位の投資は致し方ありません。
最新の本は確かにないかもしれませんが、最新の物や売れ筋のものからしか
人間は学べないのではありません。

キンドルアンリミテッドの登録

学ぶ姿勢を習慣化しないといけません。そうやって大量の知識をインプット
できているならば、稼ぐ系の高額塾などにネットを介して参加してお金を
騙し取られるような愚行は犯しません。

普段学ばないものがちょっと塾で学んで大きな成果を出そうなんてことは
土台無理がありますし、もし内容のある塾であったとしても本人のレベルが
低ければそれを消化することもできません。

娯楽小説もたまには良いとは思いますが、そのようなものは老後の楽しみ
にとって置くのが良いと思います。

金融、歴史、経済、世界情勢、あらゆる専門書など社会人の内に読むべき
本というのは数多くあります。

このようにして貯金をせっせとし、知識やスキルの上乗せがあれば
いくらでもチャンスはやってきます。

反対に金融、経済、投資などの知識がないと良い情報を得たとしても
それがチャンスかどうかもわかりません。

老後の貯金3000万などさくっと貯めて、それ以上の金額は
人生をより豊かに生きるためのお金としてを手にいれましょう。

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